ヱホバ、モーセとアロンに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses and Aaron, saying,
人その身の皮に腫あるひは癬あるひは光る處あらんにもし之がその身の皮にあること癩病の患處のごとくならばその人を祭司アロンまたは祭司たるアロンの子等に携へいたるべし
When a man shall have in the skin of his flesh a rising, a scab, or a bright spot, and it be in the skin of his flesh like the plague of leprosy; then he shall be brought unto Aaron the priest, or unto one of his sons the priests:
a scab
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
〔イザヤ書3章17節〕17 このゆゑに
主シオンのむすめらの
頭をかぶろにしヱホバ
彼らの
醜所󠄃をあらはし
給はん
he shall
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き
〔申命記17章9節〕9 祭司なるレビ
人と
當時の
士師とに
詣りて
問べし
彼ら
裁判󠄄の
言詞を
汝に
示さん
〔申命記24章8節〕8 汝癩病を
愼み
凡て
祭司たるレビ
人が
汝らに
敎ふる
所󠄃を
善く
守りて
行ふべし
即ち
我が
彼らに
命ぜしごとくに
汝ら
守りて
行ふべし
〔マラキ書2章7節〕7 夫れ
祭司の
口唇に
知識を
持べく
又󠄂人彼の
口より
法を
諮詢べし そは
祭司は
萬軍のヱホバの
使者なればなり
〔マタイ傳8章4節〕4 イエス
言ひ
給ふ『つつしみて
誰にも
語るな、ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
供物を
獻げて、
人々に
證せよ』
〔マルコ傳1章44節〕44 『つつしみて
誰にも
語るな、
唯ゆきて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
物を
汝の
潔󠄄のために
獻げて、
人々に
證せよ』
〔ルカ傳5章14節〕14 イエス
之を
誰にも
語らぬやうに
命じ、かつ
言ひ
給ふ『ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたるごとく
汝の
潔󠄄のために
獻物して、
人々に
證せよ』
〔ルカ傳17章14節〕14 イエス
之を
見て
言ひたまふ『なんぢら
徃きて
身を
祭司らに
見せよ』
彼ら
徃く
間に
潔󠄄められたり。
rising
無し
the plague of leprosy
〔出エジプト記4章6節〕6 ヱホバまたかれに
言たまひけるは
汝の
手を
懷に
納󠄃よとすなはち
手を
懷にいれて
之を
出し
見るにその
手癩病を
生じて
雪󠄃のごとくなれり
〔出エジプト記4章7節〕7 ヱホバまた
言たまひけるは
汝の
手をふたゝび
懷にいれよと
彼すなはちふたゝび
其手を
懷にいれて
之を
懷より
出し
見るに
變りて
他處の
肌膚のごとくになる
〔レビ記14章3節〕3 先祭司營より
出ゆきて
觀祭司もし
癩病人の
身にありし
癩病の
患處の
痊たるを
見ば
〔レビ記14章35節〕35 その
家の
主來り
祭司に
吿て
患處のごとき
者家に
現はると
言べし
〔民數紀略12章10節〕10 雲すなはち
幕屋をはなれて
去ぬその
時ミリアムに
癩病生じてその
身雪󠄃のごとく
爲りアロン、ミリアムを
見かへるに
旣に
癩病生じをる
〔民數紀略12章12節〕12 彼をして
母の
胎より
肉半󠄃分󠄃腐れて
死て
生れいづる
者のごとくならしむる
勿れ
〔サムエル後書3章29節〕29 其罪はヨアブの
首と
其父󠄃の
全󠄃家に
歸せよねがはくはヨアブの
家には
白濁を
疾ものか
癩病人か
杖に
倚ものか
劍に
仆るものか
食󠄃物に
乏しき
者か
絕ゆることあらざれと
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔歴代志略下26章19節〕19 是においてウジヤ
怒を
發し
香爐を
手にとりて
香を
焚んとせしがその
祭司にむかひて
怒を
發しをる
間に
癩病その
額に
起󠄃れり
時に
彼はヱホバの
室にて
祭司等の
前󠄃にあたりて
香壇の
側にをる~
(21) ウジヤ
王はその
死る
日まで
癩病人となり
居しがその
癩病人となるにおよびては
別殿に
住󠄃りヱホバの
室より
斷れたればなり
其子ヨタム
王の
家を
管理て
國の
民を
審判󠄄り 〔歴代志略下26章21節〕
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
また祭司は肉の皮のその患處を觀べしその患處の毛もし白くなり且その患處身の皮よりも深く見えなば是癩病の患處なり祭司かれを見て汚たる者となすべし
And the priest shall look on the plague in the skin of the flesh: and when the hair in the plague is turned white, and the plague in sight be deeper than the skin of his flesh, it is a plague of leprosy: and the priest shall look on him, and pronounce him unclean.
deeper
〔創世記13章3節〕3 彼南の
地より
其旅路に
進󠄃てベテルに
至りベテルとアイの
間なる
其以前󠄃に
天幕を
張たる
處に
至れり
〔テモテ後書2章16節〕16 また
妄りなる
虛しき
物語を
避󠄃けよ。
斯る
者はますます
不敬虔に
進󠄃み、
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
pronounce
〔マタイ傳16章19節〕19 われ
天國の
鍵を
汝に
與へん、
凡そ
汝が
地にて《[*]》
縛ぐ
所󠄃は
天にても
縛ぎ、
地にて
解く
所󠄃は
天にても
解くなり』[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許さん」と譯す。]
〔マタイ傳18章17節〕17 もし
彼等にも
聽かずば、
敎會に
吿げよ。もし
敎會にも
聽かずば、
之を
異邦人または
取税人のごとき
者とすべし。
〔マタイ傳18章18節〕18 誠に
汝らに
吿ぐ、すべて
汝らが
地にて《[*]》
縛ぐ
所󠄃は
天にても
縛ぎ、
地にて
解く
所󠄃は
天にても
解くなり。[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許すなり」と譯す。]
〔ヨハネ傳20章23節〕23 汝ら
誰の
罪を
赦すとも
其の
罪ゆるされ、
誰の
罪を
留むるとも
其の
罪とどめらるべし』
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔コリント前書5章4節〕4 即ち
汝ら
及び
我が
靈の、
我らの
主イエスの
能力をもて
偕に
集らんとき、
主イエスの
名によりて、~
(6) 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。 〔コリント前書5章6節〕
〔テサロニケ後書3章14節〕14 もし
此の
書にいへる
我らの
言に
從はぬ
者あらば、その
人を
認󠄃めて
交ることを
爲な、
彼みづから
恥ぢんためなり。
〔テモテ前書1章20節〕20 その
中にヒメナオとアレキサンデルとあり、
彼らに
瀆すまじきことを
學ばせんとて
我これをサタンに
付せり。
shall look
〔レビ記10章10節〕10 斯するは
汝等が
物の
聖󠄄と
世間なるとを
分󠄃ち
汚たると
潔󠄄淨とを
分󠄃つことを
得んため
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
〔エゼキエル書44章23節〕23 彼らわが
民を
敎へ
聖󠄄き
物と
俗の
物の
區別および
汚れたる
物と
潔󠄄き
物の
區別を
之に
知しむべし
〔ハガイ書2章11節〕11 萬軍のヱホバかく
曰たまふ
律法につきて
祭司に
問ふて
曰ふべし
〔マラキ書2章7節〕7 夫れ
祭司の
口唇に
知識を
持べく
又󠄂人彼の
口より
法を
諮詢べし そは
祭司は
萬軍のヱホバの
使者なればなり
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔ロマ書7章7節〕7 然らば
何をか
言はん、
律法は
罪なるか、
決して
然らず、
律法に
由らでは、われ
罪を
知らず、
律法に『
貪る
勿れ』と
言はずば、
慳貪を
知らざりき。
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕23 又󠄂かれの
子供を
打ち
殺さん、
斯てもろもろの
敎會は、わが
人の
腎と
心とを
究むる
者なるを
知るべし、
我は
汝等おのおのの
行爲に
隨ひて
報いん。
turned
〔エゼキエル書16章30節〕30 主ヱホバいひたまふ
汝の
心如何に
戀煩ふにや
汝この
諸の
事を
爲り
是氣隨なる
遊󠄃女の
行爲なり
〔ホセア書7章9節〕9 かれは
他邦人らにその
力をのまるれども
之をしらず
白髮その
身に
雜り
生れどもこれをさとらず
もし又󠄂その身の皮の光る處白くありて皮よりも深く見えずまたその毛も白くならずば祭司その患處ある人を七日の間禁鎖おき
If the bright spot be white in the skin of his flesh, and in sight be not deeper than the skin, and the hair thereof be not turned white; then the priest shall shut up him that hath the plague seven days:
shut up
〔民數紀略12章15節〕15 ミリアムはすなはち
七日の
間營の
外に
禁鎖られぬ
民はミリアムの
歸り
入るまで
途󠄃に
進󠄃まざりき
〔申命記13章14節〕14 汝これを
尋󠄃ね
探り
善問べし
若その
事眞にその
言確にして
斯る
憎むべき
事汝らの
中に
行はれたらば
〔エゼキエル書44章10節〕10 亦レビ
人も
迷󠄃へるイスラエルがその
憎むべき
偶像をしたひて
我を
棄て
迷󠄃ひし
時に
我を
棄ゆきたる
者はその
罪を
蒙るべし
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔テモテ前書5章24節〕24 或人の
罪は
明かにして
先だちて
審判󠄄に
徃き、
或人の
罪は
後にしたがふ。
第七日にまた祭司之を觀べし若その患處變るところ無くまたその患處皮に蔓延ること無ば祭司またその人を七日の間禁鎖おき
And the priest shall look on him the seventh day: and, behold, if the plague in his sight be at a stay, and the plague spread not in the skin; then the priest shall shut him up seven days more:
第七日にいたりて祭司ふたゝびその人を觀べしその患處もし薄らぎまたその患處皮に蔓延らずば祭司これを潔󠄄者となすべし是は癬なりその人は衣服󠄃を洗ふべし然せば潔󠄄くならん
And the priest shall look on him again the seventh day: and, behold, if the plague be somewhat dark, and the plague spread not in the skin, the priest shall pronounce him clean: it is but a scab: and he shall wash his clothes, and be clean.
a scab
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
〔申命記32章5節〕5 彼らはヱホバにむかひて
惡き
事をおこなふ
者にてその
子にはあらず
只これが
玷となるのみ
其人と
爲は
邪僻にして
曲れり
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。
pronounce
〔イザヤ書11章3節〕3 かれはヱホバを
畏るるをもて
歡樂とし また
目みるところによりて
審判󠄄をなさず
耳きくところによりて
斷定をなさず
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔イザヤ書42章3節〕3 また
傷める
蘆ををることなくほのくらき
燈火をけすことなく
眞理をもて
道󠄃をしめさん
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。
〔ユダ書1章22節〕22 また
彼らの
中なる《[*]》
疑ふ
者をあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
wash
〔レビ記11章25節〕25 凡てその
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記11章28節〕28 その
死體を
身に
携ふる
者はその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
是等は
汝等には
汚たる
者なり
〔レビ記11章40節〕40 その
死體を
食󠄃ふ
者はその
衣服󠄃を
濯󠄄ふべし
其身は
晩まで
汚るゝなりその
死體を
携ふる
者もその
衣服󠄃を
洗ふべしその
身は
晩まで
汚るゝなり
〔レビ記14章8節〕8 潔󠄄めらるゝ
者はその
衣服󠄃を
濯󠄄ひその
毛髮をことごとく
剃おとし
水に
身を
滌ぎて
潔󠄄くなり
然る
後に
營に
入きたるべし
但し
七日が
間は
自己の
天幕の
外に
居るべし
〔列王紀略上8章38節〕38 若一人か
或は
爾の
民イスラエル
皆各己の
心の
災を
知て
此家に
向ひて
手を
舒なば
其人如何なる
祈禱如何なる
懇願を
爲とも
〔列王紀略上8章45節〕45 爾天において
彼等の
祈禱と
懇願を
聽て
彼等を
助けたまへ
〔詩篇19章12節〕12 たれかおのれの
過󠄃失をしりえんや ねがはくは
我をかくれたる
愆より
解放ちたまへ
〔箴言20章9節〕9 たれか
我わが
心をきよめ わが
罪を
潔󠄄められたりといひ
得るや
〔傳道之書7章20節〕20 正義して
善をおこなひ
罪を
犯すことなき
人は
世にあることなし
〔ヨハネ傳13章8節〕8 ペテロ
言ふ『
永遠󠄄に
我が
足をあらひ
給はざれ』イエス
答へ
給ふ『
我もし
汝を
洗はずば、
汝われと
關係なし』~
(10) イエス
言ひ
給ふ『すでに
浴したる
者は
足のほか
洗ふを
要󠄃せず、
全󠄃身きよきなり。
斯く
汝らは
潔󠄄し、されど
悉とくは
然らず』 〔ヨハネ傳13章10節〕
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。~
(9) もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。 〔ヨハネ第一書1章9節〕
然どその人祭司に觀られて潔󠄄き者となりたる後にいたりてその癬皮に廣く蔓延らば再ひ祭司にその身を見すべし
But if the scab spread much abroad in the skin, after that he hath been seen of the priest for his cleansing, he shall be seen of the priest again:
(Whole verse)
〔レビ記13章27節〕27 第七日に
祭司これを
視べしもし
大に
皮に
蔓延りをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
是は
癩病の
患處なり
〔レビ記13章35節〕35 若その
潔󠄄き
者となりし
後にいたりてその
瘡大に
皮に
蔓延りなば
〔レビ記13章36節〕36 祭司その
人を
觀べし
若その
瘡皮に
蔓延らば
祭司は
黄なる
毛を
尋󠄃るにおよばずその
人は
汚たる
者なり
〔詩篇38章3節〕3 なんぢの
怒によりてわが
肉には
全󠄃きところなく わが
罪によりてわが
骨には
健かなるところなし
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
〔ロマ書6章12節〕12 然れば
罪を
汝らの
死ぬべき
體に
王たらしめて
其の
慾に
從ふことなく、~
(14) 汝らは
律法の
下にあらずして
恩惠の
下にあれば、
罪は
汝らに
主となる
事なきなり。
〔ロマ書6章14節〕
〔テモテ後書2章16節〕16 また
妄りなる
虛しき
物語を
避󠄃けよ。
斯る
者はますます
不敬虔に
進󠄃み、
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。
祭司これを觀てその癬皮に蔓延るを見ば祭司その人を汚たる者となすべし是は癩病なり
And if the priest see that, behold, the scab spreadeth in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is a leprosy.
(Whole verse)
〔レビ記13章3節〕3 また
祭司は
肉の
皮のその
患處を
觀べしその
患處の
毛もし
白くなり
且その
患處身の
皮よりも
深く
見えなば
是癩病の
患處なり
祭司かれを
見て
汚たる
者となすべし
〔マタイ傳15章7節〕7 僞善者よ、
宜なる
哉イザヤは
汝らに
就きて
能く
預言せり。
曰く、
〔マタイ傳15章8節〕8 「この
民は
口唇にて
我を
敬ふ、
然れど
其の
心は
我に
遠󠄄ざかる。
〔使徒行傳8章21節〕21 なんぢは
此の
事に
關係なく
干與なし、なんぢの
心、
神の
前󠄃に
正しからず。
〔ピリピ書3章18節〕18 そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
人もしその身に癩病の患處あらば祭司にこれを携ゆくべし
When the plague of leprosy is in a man, then he shall be brought unto the priest;
祭司これを觀にその皮の腫白くしてその毛も白くなり且その腫に爛肉の見ゆるあらば
And the priest shall see him: and, behold, if the rising be white in the skin, and it have turned the hair white, and there be quick raw flesh in the rising;
quick raw flesh
〔レビ記13章15節〕15 祭司爛肉を
視ばその
人を
汚たる
者となすべし
爛肉は
汚たる
者なり
是すなはち
癩病たり
〔レビ記13章24節〕24 また
肉の
皮に
火傷あらんにその
火傷の
跡もし
微紅くして
白く
又󠄂は
只白くして
光る
處とならば
〔箴言12章1節〕1 訓誨を
愛する
者は
知識を
愛す
懲戒を
惡むものは
畜のごとし
〔アモス書5章10節〕10 彼らは
門にありて
勸戒る
者を
惡み
正直を
言ふ
者を
忌嫌󠄃ふ
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。
〔ヨハネ傳3章20節〕20 すべて
惡を
行ふ
者は
光をにくみて
光に
來らず、その
行爲の
責められざらん
爲なり。
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
shall see him
〔レビ記13章3節〕3 また
祭司は
肉の
皮のその
患處を
觀べしその
患處の
毛もし
白くなり
且その
患處身の
皮よりも
深く
見えなば
是癩病の
患處なり
祭司かれを
見て
汚たる
者となすべし
〔レビ記13章4節〕4 もし
又󠄂その
身の
皮の
光る
處白くありて
皮よりも
深く
見えずまたその
毛も
白くならずば
祭司その
患處ある
人を
七日の
間禁鎖おき
〔民數紀略12章10節〕10 雲すなはち
幕屋をはなれて
去ぬその
時ミリアムに
癩病生じてその
身雪󠄃のごとく
爲りアロン、ミリアムを
見かへるに
旣に
癩病生じをる~
(12) 彼をして
母の
胎より
肉半󠄃分󠄃腐れて
死て
生れいづる
者のごとくならしむる
勿れ 〔民數紀略12章12節〕
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔歴代志略下26章19節〕19 是においてウジヤ
怒を
發し
香爐を
手にとりて
香を
焚んとせしがその
祭司にむかひて
怒を
發しをる
間に
癩病その
額に
起󠄃れり
時に
彼はヱホバの
室にて
祭司等の
前󠄃にあたりて
香壇の
側にをる
〔歴代志略下26章20節〕20 祭司の
長アザリヤおよび
一切の
祭司等彼を
見しに
已にその
額に
癩病生じゐたれば
彼を
其處より
速󠄃にいだせり
彼もまたヱホバの
己を
擊たまへるを
見て
自ら
急󠄃ぎて
出去り
是舊き癩病のその身の皮にあるなれば祭司これを汚たる者となすべしその人は汚たる者なればこれを禁鎖󠄃るにおよばず
It is an old leprosy in the skin of his flesh, and the priest shall pronounce him unclean, and shall not shut him up: for he is unclean.
若また癩病大にその皮に發しその患處ある者の皮に遍󠄃く滿て首より足まで凡て祭司の見るところにおよばゞ
And if a leprosy break out abroad in the skin, and the leprosy cover all the skin of him that hath the plague from his head even to his foot, wheresoever the priest looketh;
cover all
〔列王紀略上8章38節〕38 若一人か
或は
爾の
民イスラエル
皆各己の
心の
災を
知て
此家に
向ひて
手を
舒なば
其人如何なる
祈禱如何なる
懇願を
爲とも
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔イザヤ書64章6節〕6 我儕はみな
潔󠄄からざる
物のごとくなり われらの
義はことごとく
汚れたる
衣のごとし
我儕はみな
木葉のごとく
枯れ われらのよこしまは
暴風のごとく
我らを
吹去れり
〔ヨハネ傳16章8節〕8 かれ
來らんとき
世をして
罪につき、
義につき、
審判󠄄につきて、
過󠄃てるを
認󠄃めしめん。
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
祭司これを視若その身に遍󠄃く癩病の滿たるを見ばその患處ある者を潔󠄄き者となすべし其人は全󠄃く白くなりたれば潔󠄄きなり
Then the priest shall consider: and, behold, if the leprosy have covered all his flesh, he shall pronounce him clean that hath the plague: it is all turned white: he is clean.
he is clean
〔イザヤ書64章6節〕6 我儕はみな
潔󠄄からざる
物のごとくなり われらの
義はことごとく
汚れたる
衣のごとし
我儕はみな
木葉のごとく
枯れ われらのよこしまは
暴風のごとく
我らを
吹去れり
〔ヨハネ傳9章41節〕41 イエス
言ひ
給ふ『もし
盲目なりしならば、
罪なかりしならん、
然れど
見ゆと
言ふ
汝らの
罪は
遺󠄃れり』
if the leprosy
然どもし爛肉その人に顯れなば汚たる者なり
But when raw flesh appeareth in him, he shall be unclean.
祭司爛肉を視ばその人を汚たる者となすべし爛肉は汚たる者なり是すなはち癩病たり
And the priest shall see the raw flesh, and pronounce him to be unclean: for the raw flesh is unclean: it is a leprosy.
若またその爛肉變て白くならばその人は祭司に詣るべし
Or if the raw flesh turn again, and be changed unto white, he shall come unto the priest;
(Whole verse)
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。~
(24) 噫われ
惱める
人なるかな、
此の
死の
體より
我を
救はん
者は
誰ぞ。 〔ロマ書7章24節〕
〔ガラテヤ書1章14節〕14 又󠄂わが
國人のうち、
我と
同じ
年輩なる
多くの
者にも
勝󠄃りてユダヤ
敎に
進󠄃み、わが
先祖たちの
言傳に
對して
甚だ
熱心なりき。~
(16) 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、 〔ガラテヤ書1章16節〕
〔ピリピ書3章6節〕6 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。~
(8) 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。 〔ピリピ書3章8節〕
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。~
(15) 『キリスト・イエス
罪人を
救はん
爲に
世に
來り
給へり』とは、
信ずべく
正しく
受くべき
言なり、
其の
罪人の
中にて
我は
首なり。 〔テモテ前書1章15節〕
祭司これを視るにその患處もし白くなりをらば祭司その患處ある者を潔󠄄き者となすべしその人は潔󠄄きなり
And the priest shall see him: and, behold, if the plague be turned into white; then the priest shall pronounce him clean that hath the plague: he is clean.
また肉の皮に瘍瘡ありしに癒󠄄て
The flesh also, in which, even in the skin thereof, was a boil, and is healed,
a boil
〔出エジプト記9章9節〕9 其灰󠄃エジプト
全󠄃國に
塵となりてエジプト
全󠄃國の
人と
畜獸につき
膿をもちて
脹るゝ
腫物とならんと
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔列王紀略下20章7節〕7 是に
於てイザヤ
乾無花果の
團塊一箇を
持きたれと
言ければすなはち
之を
持きたりてその
腫物に
貼たればヒゼキヤ
愈ぬ
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔詩篇38章3節〕3 なんぢの
怒によりてわが
肉には
全󠄃きところなく わが
罪によりてわが
骨には
健かなるところなし~
(7) わが
腰はことごとく
燒るがごとく
肉に
全󠄃きところなければなり 〔詩篇38章7節〕
〔イザヤ書38章21節〕21 イザヤいへらく
無花果の
一團をとりきたりて
腫物のうへにつけよ
王かならずいえん
その瘍瘡の地方に白き腫おこり又󠄂は白くして微紅き光る處おこるありて之を祭司に見することあらんに
And in the place of the boil there be a white rising, or a bright spot, white, and somewhat reddish, and it be shewed to the priest;
祭司これを視るに皮よりも卑く見てその毛白くなりをらば祭司その人を汚たる者となすべし其は瘍瘡より起󠄃りし癩病の患處たるなり
And if, when the priest seeth it, behold, it be in sight lower than the skin, and the hair thereof be turned white; the priest shall pronounce him unclean: it is a plague of leprosy broken out of the boil.
in sight
〔レビ記13章3節〕3 また
祭司は
肉の
皮のその
患處を
觀べしその
患處の
毛もし
白くなり
且その
患處身の
皮よりも
深く
見えなば
是癩病の
患處なり
祭司かれを
見て
汚たる
者となすべし
〔マタイ傳12章45節〕45 遂󠄅に
徃きて
己より
惡しき
他の
七つの
靈を
連れきたり、
共に
入りて
此處に
住󠄃む。されば
其の
人の
後の
狀は
前󠄃よりも
惡しくなるなり。
邪曲なる
此の
代もまた
斯の
如くならん』
〔ヨハネ傳5章14節〕14 この
後イエス
宮にて
彼に
遇󠄃ひて
言ひたまふ『
視よ、なんぢ
癒󠄄えたり。
再び
罪を
犯すな、
恐らくは
更に
大なる
惡しきこと
汝に
起󠄃らん』
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。
然ど祭司これを觀に其處に白き毛あらずまた皮よりも卑からずして却て薄らぎをらば祭司その人を七日の間禁鎖おくべし
But if the priest look on it, and, behold, there be no white hairs therein, and if it be not lower than the skin, but be somewhat dark; then the priest shall shut him up seven days:
shut him
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
而してもし大に皮に蔓延ば祭司その人を汚たる者となすべし是その患處なり
And if it spread much abroad in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is a plague.
a plague
然どその光る處もしその所󠄃に止りて蔓延ずば是は瘍瘡の痕跡なり祭司その人を潔󠄄き者となすべし
But if the bright spot stay in his place, and spread not, it is a burning boil; and the priest shall pronounce him clean.
(Whole verse)
〔創世記38章26節〕26 ユダこれを
見識ていひけるは
彼は
我よりも
正しわれ
彼をわが
子わがシラにあたへざりしによりてなりと
再びこれを
知らざりき
〔サムエル後書12章13節〕13 ダビデ、ナタンにいふ
我ヱホバに
罪を
犯したりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまた
汝の
罪を
除きたまへり
汝死ざるべし
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下19章3節〕3 然ながら
善事もまた
汝の
身に
見ゆ
即ち
汝はアシラ
像を
國中より
除きかつ
心を
傾けて
神を
求むるなりと
〔ヨブ記34章31節〕31 人は
宜しく
神に
申すべし
我は
已に
懲しめられたり
再度惡き
事を
爲じ
〔ヨブ記34章32節〕32 わが
見ざる
所󠄃は
請󠄃ふ
我にをしへたまへ
我もし
惡き
事を
爲たるならば
重ねて
之をなさじと
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔ヨブ記40章5節〕5 われ
已に
一度言たり
復いはじ
已に
再度せり
重ねて
述󠄃じ
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
〔マタイ傳26章75節〕75 ペテロ『にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひだし、
外に
出でて
甚く
泣けり。
〔コリント後書2章7節〕7 されば
汝ら
寧ろ
彼を
恕し、かつ
慰めよ、
恐らくは
其の
人、
甚だしき
愁に
沈まん。
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
また肉の皮に火傷あらんにその火傷の跡もし微紅くして白く又󠄂は只白くして光る處とならば
Or if there be any flesh, in the skin whereof there is a hot burning, and the quick flesh that burneth have a white bright spot, somewhat reddish, or white;
a hot burning
〔イザヤ書3章24節〕24 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん
祭司これを視べし若その光る處の毛白くなりてその處皮よりも深く見なば是火傷より起󠄃りし癩病なれば祭司その人を汚たる者となすべし是は癩病の患處たるなり
Then the priest shall look upon it: and, behold, if the hair in the bright spot be turned white, and it be in sight deeper than the skin; it is a leprosy broken out of the burning: wherefore the priest shall pronounce him unclean: it is the plague of leprosy.
turned white
〔レビ記13章4節〕4 もし
又󠄂その
身の
皮の
光る
處白くありて
皮よりも
深く
見えずまたその
毛も
白くならずば
祭司その
患處ある
人を
七日の
間禁鎖おき
〔レビ記13章18節〕18 また
肉の
皮に
瘍瘡ありしに
癒󠄄て~
(20) 祭司これを
視るに
皮よりも
卑く
見てその
毛白くなりをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
其は
瘍瘡より
起󠄃りし
癩病の
患處たるなり 〔レビ記13章20節〕
然ど祭司これを視にその光る處に白き毛あらずまたその處皮よりも卑からずして却て薄らぎをらば祭司その人を七日の間禁鎖おき
But if the priest look on it, and, behold, there be no white hair in the bright spot, and it be no lower than the other skin, but be somewhat dark; then the priest shall shut him up seven days:
then the priest
〔レビ記13章4節〕4 もし
又󠄂その
身の
皮の
光る
處白くありて
皮よりも
深く
見えずまたその
毛も
白くならずば
祭司その
患處ある
人を
七日の
間禁鎖おき
〔レビ記13章5節〕5 第七日にまた
祭司之を
觀べし
若その
患處變るところ
無くまたその
患處皮に
蔓延ること
無ば
祭司またその
人を
七日の
間禁鎖おき
〔レビ記13章23節〕23 然どその
光る
處もしその
所󠄃に
止りて
蔓延ずば
是は
瘍瘡の
痕跡なり
祭司その
人を
潔󠄄き
者となすべし
第七日に祭司これを視べしもし大に皮に蔓延りをらば祭司その人を汚たる者となすべし是は癩病の患處なり
And the priest shall look upon him the seventh day: and if it be spread much abroad in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is the plague of leprosy.
it is the plague of leprosy
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
もしその光る處その所󠄃に止り皮に蔓延らずして却て薄らぎをらば是火傷の腫なり祭司其人を潔󠄄き者となすべし其は是火傷の痕迹なればなり
And if the bright spot stay in his place, and spread not in the skin, but it be somewhat dark; it is a rising of the burning, and the priest shall pronounce him clean: for it is an inflammation of the burning.
男あるひは女もし頭または鬚に患處あらば
If a man or woman have a plague upon the head or the beard;
(Whole verse)
〔列王紀略上8章38節〕38 若一人か
或は
爾の
民イスラエル
皆各己の
心の
災を
知て
此家に
向ひて
手を
舒なば
其人如何なる
祈禱如何なる
懇願を
爲とも
〔列王紀略上12章28節〕28 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと
〔歴代志略下6章29節〕29 もし
一人或は
汝の
民イスラエルみな
各々おのれの
災禍と
憂患を
知てこの
家にむかひて
手を
舒なば
如何なる
祈禱如何なる
懇願をなすとも
〔詩篇53章4節〕4 不義をおこなふものは
知覺なきか かれらは
物くふごとくわが
民をくらひ また
神をよばふことをせざるなり
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書5章20節〕20 禍ひなるかな かれらは
惡をよびて
善とし
善をよびて
惡とし
暗󠄃をもて
光とし
光をもて
暗󠄃とし
苦をもて
甘とし
甘をもて
苦とする
者なり
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
〔マタイ傳6章23節〕23 然れど、なんぢの
目あしくば、
全󠄃身くらからん。もし
汝の
內の
光、
闇ならば、その
闇いかばかりぞや。
〔マタイ傳13章14節〕14 斯てイザヤの
預言は、
彼らの
上に
成就す。
曰く、 「なんぢら
聞きて
聞けども
悟らず、
見て
見れども
認󠄃めず。
〔マタイ傳13章15節〕15 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔使徒行傳22章4節〕4 我この
道󠄃を
迫󠄃害󠄅し
男女を
縛りて
獄に
入れ、
死にまで
至らしめしことは、
〔使徒行傳26章9節〕9 我も
曩にはナザレ
人イエスの
名に
逆󠄃ひて
樣々の
事をなすを
宜きことと
自ら
思へり。
〔使徒行傳26章10節〕10 我エルサレムにて
之をおこなひ、
祭司長らより
權威を
受けて
多くの
聖󠄄徒を
獄にいれ、
彼らの
殺されし
時これに
同意󠄃し、
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔テサロニケ後書2章11節〕11 この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。
祭司その患處を觀べし若皮よりも深く見えまた其處に黄なる細き毛あらば祭司その人を汚れたる者となすべし其は瘡にして頭または鬚にある癩病なり
Then the priest shall see the plague: and, behold, if it be in sight deeper than the skin; and there be in it a yellow thin hair; then the priest shall pronounce him unclean: it is a dry scall, even a leprosy upon the head or beard.
scall
〔レビ記13章34節〕34 第七日に
祭司またその
瘡を
視べし
若その
瘡皮に
蔓延ずまた
皮よりも
深く
見ずば
祭司その
人を
潔󠄄き
者となすべしその
人はまたその
衣服󠄃をあらふべし
然せば
潔󠄄くならん~
(37) 然ど
若その
瘡止たるごとくに
見えて
黑き
毛の
其處に
生ずるあらばその
瘡痊たる
者にてその
人は
潔󠄄し
祭司その
人を
潔󠄄き
者となすべし
〔レビ記13章37節〕
若また祭司その瘡の患處を視に皮よりも深からずしてまた其處に黑き毛あること無ば祭司その瘡の患處ある者を七日の間禁鎖おき
And if the priest look on the plague of the scall, and, behold, it be not in sight deeper than the skin, and that there is no black hair in it; then the priest shall shut up him that hath the plague of the scall seven days:
seven days
〔レビ記13章4節〕4 もし
又󠄂その
身の
皮の
光る
處白くありて
皮よりも
深く
見えずまたその
毛も
白くならずば
祭司その
患處ある
人を
七日の
間禁鎖おき~
(6) 第七日にいたりて
祭司ふたゝびその
人を
觀べしその
患處もし
薄らぎまたその
患處皮に
蔓延らずば
祭司これを
潔󠄄者となすべし
是は
癬なりその
人は
衣服󠄃を
洗ふべし
然せば
潔󠄄くならん 〔レビ記13章6節〕
第七日に祭司その患處を視べしその瘡もし蔓延ずまた其處に黄なる毛あらずして皮よりもその瘡深く見ずば
And in the seventh day the priest shall look on the plague: and, behold, if the scall spread not, and there be in it no yellow hair, and the scall be not in sight deeper than the skin;
yellow hair
〔レビ記13章30節〕30 祭司その
患處を
觀べし
若皮よりも
深く
見えまた
其處に
黄なる
細き
毛あらば
祭司その
人を
汚れたる
者となすべし
其は
瘡にして
頭または
鬚にある
癩病なり
〔マタイ傳23章5節〕5 凡てその
所󠄃作は
人に
見られん
爲にするなり。
即ちその
經札を
幅ひろくし、
衣の
總を
大くし、
〔ルカ傳18章9節〕9 また
己を
義と
信じ、
他人を
輕しむる
者どもに
此の
譬を
言ひたまふ、~
(12) 我は
一週󠄃のうちに
二度斷食󠄃し、
凡て
得るものの
十分󠄃の
一を
獻ぐ」 〔ルカ傳18章12節〕
その人は剃ことをなすべし但しその瘡の上は剃べからず祭司其瘡ある者を尙また七日の間禁鎖おき
He shall be shaven, but the scall shall he not shave; and the priest shall shut up him that hath the scall seven days more:
第七日に祭司またその瘡を視べし若その瘡皮に蔓延ずまた皮よりも深く見ずば祭司その人を潔󠄄き者となすべしその人はまたその衣服󠄃をあらふべし然せば潔󠄄くならん
And in the seventh day the priest shall look on the scall: and, behold, if the scall be not spread in the skin, nor be in sight deeper than the skin; then the priest shall pronounce him clean: and he shall wash his clothes, and be clean.
and he shall
〔レビ記13章6節〕6 第七日にいたりて
祭司ふたゝびその
人を
觀べしその
患處もし
薄らぎまたその
患處皮に
蔓延らずば
祭司これを
潔󠄄者となすべし
是は
癬なりその
人は
衣服󠄃を
洗ふべし
然せば
潔󠄄くならん
be not
〔レビ記13章23節〕23 然どその
光る
處もしその
所󠄃に
止りて
蔓延ずば
是は
瘍瘡の
痕跡なり
祭司その
人を
潔󠄄き
者となすべし
the seventh
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ユダ書1章22節〕22 また
彼らの
中なる《[*]》
疑ふ
者をあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録2章2節〕2 われ
汝の
行爲と
勞と
忍󠄄耐とを
知る。また
汝が
惡しき
者を
忍󠄄び
得ざることと、
自ら
使徒と
稱へて
使徒にあらぬ
者どもを
試みて、その
虛僞なるを
見あらはししこととを
知る。
若その潔󠄄き者となりし後にいたりてその瘡大に皮に蔓延りなば
But if the scall spread much in the skin after his cleansing;
(Whole verse)
〔レビ記13章7節〕7 然どその
人祭司に
觀られて
潔󠄄き
者となりたる
後にいたりてその
癬皮に
廣く
蔓延らば
再ひ
祭司にその
身を
見すべし
〔レビ記13章27節〕27 第七日に
祭司これを
視べしもし
大に
皮に
蔓延りをらば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
是は
癩病の
患處なり
〔テモテ後書2章16節〕16 また
妄りなる
虛しき
物語を
避󠄃けよ。
斯る
者はますます
不敬虔に
進󠄃み、
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
祭司その人を觀べし若その瘡皮に蔓延らば祭司は黄なる毛を尋󠄃るにおよばずその人は汚たる者なり
Then the priest shall look on him: and, behold, if the scall be spread in the skin, the priest shall not seek for yellow hair; he is unclean.
然ど若その瘡止たるごとくに見えて黑き毛の其處に生ずるあらばその瘡痊たる者にてその人は潔󠄄し祭司その人を潔󠄄き者となすべし
But if the scall be in his sight at a stay, and that there is black hair grown up therein; the scall is healed, he is clean: and the priest shall pronounce him clean.
また男あるひは女その身の皮に光る處すなはち白き光る處あらば
If a man also or a woman have in the skin of their flesh bright spots, even white bright spots;
祭司これを視べし若その身の皮の光る處薄白からば是白斑のその皮に生じたるなればその人は潔󠄄し
Then the priest shall look: and, behold, if the bright spots in the skin of their flesh be darkish white; it is a freckled spot that groweth in the skin; he is clean.
a freckled spot
無し
if the bright
〔傳道之書7章20節〕20 正義して
善をおこなひ
罪を
犯すことなき
人は
世にあることなし
〔ロマ書7章22節〕22 われ
中なる
人にては
神の
律法を
悅べど、~
(25) 我らの
主イエス・キリストに
賴りて
神に
感謝す、
然れば
我みづから
心にては
神の
律法につかへ、
內にては
罪の
法に
事ふるなり。 〔ロマ書7章25節〕
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。
人もしその髮毛頭より脫󠄁おつるあるも禿なれば潔󠄄し
And the man whose hair is fallen off his head, he is bald; yet is he clean.
hair is fallen off his head
〔レビ記13章41節〕41 人もしその
面に
近󠄃き
處の
頭の
毛脫󠄁おつるあるも
額の
禿たるなれば
潔󠄄し
〔雅歌5章11節〕11 その
頭は
純金のごとく その
髮はふさやかにして
黑きこと
烏のごとし
〔ロマ書6章12節〕12 然れば
罪を
汝らの
死ぬべき
體に
王たらしめて
其の
慾に
從ふことなく、
〔ロマ書6章19節〕19 斯く
人の
事をかりて
言ふは、
汝らの
肉よわき
故なり。なんぢら
舊その
肢體をささげ、
穢と
不法との
僕となりて
不法に
到りしごとく、
今その
肢體をささげ、
義の
僕となりて
潔󠄄に
到れ。
〔ロマ書8章10節〕10 若しキリスト
汝らに
在さば
體は
罪によりて
死にたる
者なれど
靈は
義によりて
生命に
在らん。
〔ガラテヤ書4章13節〕13 わが
初め
汝らに
福音󠄃を
傳へしは、
肉體の
弱󠄃かりし
故なるを
汝ら
知る。
人もしその面に近󠄃き處の頭の毛脫󠄁おつるあるも額の禿たるなれば潔󠄄し
And he that hath his hair fallen off from the part of his head toward his face, he is forehead bald: yet is he clean.
然ども若その禿頭または禿額に白く微紅き患處あらば是その禿頭または禿額に癩病の發したるなり
And if there be in the bald head, or bald forehead, a white reddish sore; it is a leprosy sprung up in his bald head, or his bald forehead.
祭司これを觀べし若その禿頭あるひは禿額の患處の腫白くして微紅くあり身の肉に癩病のあらはるゝごとくならば
Then the priest shall look upon it: and, behold, if the rising of the sore be white reddish in his bald head, or in his bald forehead, as the leprosy appeareth in the skin of the flesh;
是癩病人にして汚たる者なり祭司その人をもて全󠄃く汚たる者となすべしその患處その頭にあるなり
He is a leprous man, he is unclean: the priest shall pronounce him utterly unclean; his plague is in his head.
his plague
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
utterly unclean
〔ヨブ記36章14節〕14 かれらは
年わかくして
死亡せ
男娼とその
生命をひとしうせん
〔マタイ傳6章23節〕23 然れど、なんぢの
目あしくば、
全󠄃身くらからん。もし
汝の
內の
光、
闇ならば、その
闇いかばかりぞや。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
〔ヨハネ第二書1章8節〕8 なんぢら
我らが
働きし
所󠄃を
空󠄃しくせず、
滿ち
足れる
報を
得んために
自ら
心せよ。~
(10) 人もし
此の
敎を
有たずして
汝らに
來らば、
之を
家に
入るな、
安かれと
言ふな。 〔ヨハネ第二書1章10節〕
癩病の患處ある者はその衣服󠄃を裂きその頭を露しその口に蓋をあてゝ居り汚たる者汚たる者とみづから稱ふべし
And the leper in whom the plague is, his clothes shall be rent, and his head bare, and he shall put a covering upon his upper lip, and shall cry, Unclean, unclean.
Unclean
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔イザヤ書6章5節〕5 このとき
我いへり
禍ひなるかな
我ほろびなん
我はけがれたる
唇の
民のなかにすみて
穢たるくちびるの
者なるに わが
眼ばんぐんのヱホバにまします
王を
見まつればなりと
〔イザヤ書52章11節〕11 なんぢら
去よされよ
彼處をいでて
汚れたるものに
觸るなかれ その
中をいでよ ヱホバの
器をになふ
者よ なんぢら
潔󠄄くあれ
〔イザヤ書64章6節〕6 我儕はみな
潔󠄄からざる
物のごとくなり われらの
義はことごとく
汚れたる
衣のごとし
我儕はみな
木葉のごとく
枯れ われらのよこしまは
暴風のごとく
我らを
吹去れり
〔エレミヤ哀歌4章15節〕15 人かれらに
向ひて
呼はり
言ふ
去れよ
穢らはし
去れ
去れ
觸るなかれと
彼らはしり
去りて
流離ば
異邦人の
中間にても
人々また
言ふ
彼らは
此に
寓るべからずと
〔ルカ傳5章8節〕8 シモン・ペテロ
之を
見て、イエスの
膝下に
平󠄃伏して
言ふ『
主よ、
我を
去りたまへ。
我は
罪ある
者なり』
〔ルカ傳7章6節〕6 イエス
共に
徃き
給ひて、その
家はや
程近󠄃くなりしとき、
百卒長、
數人の
友を
遣󠄃して
言はしむ『
主よ、
自らを
煩はし
給ふな。
我は
汝をわが
屋根の
下に
入れまつるに
足らぬ
者なり。
〔ルカ傳7章7節〕7 されば
御前󠄃に
出づるにも
相應しからずと
思へり、《[*]》ただ
御言を
賜ひて
我が
僕をいやし
給へ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔ルカ傳17章12節〕12 或村に
入り
給ふとき、
十人の
癩病人これに
遇󠄃ひて、
遙に
立ち
止まり、
and his head
〔レビ記10章6節〕6 モーセまたアロンおよびその
子エレアザルとイタマルにいひけるは
汝らの
頭を
露すなかれまた
汝らの
衣を
裂なかれ
恐くは
汝等死んまた
震怒全󠄃體の
民におよぶあらん
但汝等の
兄弟たるイスラエルの
全󠄃家ヱホバのかく
火をもて
燬ほろぼしたまひし
事を
哀くべし
〔レビ記21章10節〕10 その
兄弟の
中灌膏を
首にそゝがれ
職に
任ぜられて
祭司の
長となれる
者はその
頭をあらはすべからずまたその
衣服󠄃を
裂べからず
his clothes
〔創世記37章29節〕29 茲にルベンかへりて
阱にいたり
見しにヨセフ
阱にをらざりしかばその
衣を
裂き
〔サムエル後書13章19節〕19 タマル
灰󠄃を
其首に
蒙り
着たる
振袖を
裂き
手を
首にのせて
呼はりつつ
去ゆけり
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔エレミヤ記3章25節〕25 われらは
羞恥に
臥し
我らは
恥辱に
覆はるべしそは
我儕とわれらの
列祖は
我らの
幼時より
今日にいたるまで
罪をわれらの
神ヱホバに
犯し
我儕の
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はざればなり
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
put
〔エゼキエル書24章17節〕17 聲をたてずして
哀け
死人のために
哀哭をなすなかれ
冠物を
戴き
足に
鞋を
穿べし
鬚を
掩ふなかれ
人のおくれる
食󠄃物を
食󠄃ふべからず
〔ミカ書3章7節〕7 見者は
愧を
抱き
卜者は
面を
赧らめ
皆共にその
唇を
掩はん
神の
垂應あらざればなり
その患處の身にある日の間は恒に汚たる者たるべしその人は汚たる者なれば人に離れて居るべし即ち營の外に住󠄃居をなすべきなり
All the days wherein the plague shall be in him he shall be defiled; he is unclean: he shall dwell alone; without the camp shall his habitation be.
the days
〔箴言30章12節〕12 おのれの
目に
自らを
潔󠄄者となして
尙その
汚穢を
滌はれざる
世類あり
without
〔民數紀略5章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じて
癩病人と
流出ある
者と
死骸に
汚されたる
者とを
盡く
營の
外に
出さしめよ
〔民數紀略12章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼の
父󠄃その
面に
唾する
事ありてすら
彼は
七日の
間羞をるべきに
非ずや
然ば
七日の
間かれを
營の
外に
禁鎖おきて
然る
後に
歸り
入しむべしと
〔民數紀略12章15節〕15 ミリアムはすなはち
七日の
間營の
外に
禁鎖られぬ
民はミリアムの
歸り
入るまで
途󠄃に
進󠄃まざりき
〔列王紀略下7章3節〕3 茲に
城邑の
門の
入口に
四人の
癩病人をりしが
互に
言けるは
我儕なんぞ
此に
坐して
死るを
待べけんや
〔列王紀略下15章5節〕5 ヱホバ
王を
擊たまひしかばその
死る
日まで
癩病人となり
別殿に
居ぬその
子ヨタム
家の
事を
管理て
國の
民を
審判󠄄り
〔歴代志略下26章21節〕21 ウジヤ
王はその
死る
日まで
癩病人となり
居しがその
癩病人となるにおよびては
別殿に
住󠄃りヱホバの
室より
斷れたればなり
其子ヨタム
王の
家を
管理て
國の
民を
審判󠄄り
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔エレミヤ哀歌1章8節〕8 ヱルサレムははなはだしく
罪ををかしたれば
汚穢たる
者のごとくになれり
前󠄃にこれを
尊󠄅とびたる
者もその
裸體を
見しによりて
皆これをいやしむ
是もまたみづから
嗟き
身をそむけて
退󠄃ぞけり
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
〔コリント前書5章9節〕9 われ
前󠄃の
書にて
淫行の
者と
交るなと
書き
贈りしは、~
(13) 外にある
者は
神これを
審き
給ふ、かの
惡しき
者を
汝らの
中より
退󠄃けよ。 〔コリント前書5章13節〕
〔テサロニケ後書3章6節〕6 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
汝らに
命ず、
我等より
受けし
傳に
從はずして
妄に
步む
凡ての
兄弟に
遠󠄄ざかれ。
〔テサロニケ後書3章14節〕14 もし
此の
書にいへる
我らの
言に
從はぬ
者あらば、その
人を
認󠄃めて
交ることを
爲な、
彼みづから
恥ぢんためなり。
〔テモテ前書6章5節〕5 また
心腐りて
眞理をはなれ、
敬虔を
利益の
道󠄃とおもふ
者の
爭論おこるなり。
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
〔ヘブル書12章16節〕16 恐らくは
淫行のもの、
或は
一飯のために
長子の
特權を
賣りしエサウの
如き
妄なるもの
起󠄃らん。
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
若また衣服󠄃に癩病の患處起󠄃るあらん時は毛の衣にもあれ麻󠄃の衣にもあれ
The garment also that the plague of leprosy is in, whether it be a woollen garment, or a linen garment;
The garment
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり~
(24) 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔イザヤ書59章6節〕6 その
織るところは
衣になすあたはず その
工をもて
身をおほふこと
能はず かれらの
工はよこしまの
工なり かれらの
手には
暴虐󠄃のおこなひあり
〔イザヤ書64章6節〕6 我儕はみな
潔󠄄からざる
物のごとくなり われらの
義はことごとく
汚れたる
衣のごとし
我儕はみな
木葉のごとく
枯れ われらのよこしまは
暴風のごとく
我らを
吹去れり
〔エゼキエル書16章16節〕16 汝おのれの
衣服󠄃をとりて
崇邱を
彩り
作りその
上に
姦淫をおこなへり
是爲べからず
有べからざる
事なり
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。
〔エペソ書4章22節〕22 即ち
汝ら
誘惑の
慾のために
亡ぶべき
前󠄃の
動作に
屬ける
舊き
人を
脫󠄁ぎすて、
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
又󠄂麻󠄃あるひは毛の經線にあるにもせよ緯線にあるにもせよ皮革にあるにもあれ又󠄂凡て皮革にて造󠄃れる物にあるにもあれ
Whether it be in the warp, or woof; of linen, or of woollen; whether in a skin, or in any thing made of skin;
thing made of
〔レビ記13章51節〕51 第七日にその
患處を
視べし
若その
衣服󠄃あるひは
經線あるひは
緯線あるひは
毛あるひは
皮革あるひは
凡て
皮革にて
造󠄃れる
物にあるところの
患處蔓延をらばこれ
惡き
癩病にしてその
物は
汚たる
者なり
〔申命記8章11節〕11 汝わが
今日なんぢに
命ずるヱホバの
誡命と
律法と
法度とを
守らずして
汝の
神ヱホバを
忘るゝにいたらざるやう
愼めよ
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
〔ヨハネ黙示録3章4節〕4 然れどサルデスにて
衣を
汚さぬもの
數名あり、
彼らは
白き
衣を
著て
我とともに
步まん、
斯くするに
相應しき
者なればなり。
若その衣服󠄃あるひは皮革あるひは經線あるひは緯線あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物に有ところの患處靑くあるか又󠄂は赤くあらば是癩病の患處なり之を祭司に見べし
And if the plague be greenish or reddish in the garment, or in the skin, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin; it is a plague of leprosy, and shall be shewed unto the priest:
it is
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
thing of skin
祭司はその患處を視その患處ある物を七日の間禁鎖おき
And the priest shall look upon the plague, and shut up it that hath the plague seven days:
第七日にその患處を視べし若その衣服󠄃あるひは經線あるひは緯線あるひは毛あるひは皮革あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物にあるところの患處蔓延をらばこれ惡き癩病にしてその物は汚たる者なり
And he shall look on the plague on the seventh day: if the plague be spread in the garment, either in the warp, or in the woof, or in a skin, or in any work that is made of skin; the plague is a fretting leprosy; it is unclean.
fretting leprosy
〔レビ記14章44節〕44 祭司また
來りて
視べし
患處もし
家に
蔓延たらば
是家にある
惡き
癩病なれば
其は
汚るゝなり
彼その患處あるところの衣服󠄃毛または麻󠄃の經線緯線あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物を燬べし是は惡き癩病なりその物を火に燒べし
He shall therefore burn that garment, whether warp or woof, in woollen or in linen, or any thing of skin, wherein the plague is: for it is a fretting leprosy; it shall be burnt in the fire.
burn
〔レビ記11章33節〕33 また
是等の
中の
者瓦の
器におつればその
內にある
者みな
汚るべし
汝らその
器を
毀つべきなり
〔レビ記11章35節〕35 是等の
者の
死體物の
上に
墮ればその
物都て
汚るべし
爐にもあれ
土鍋にもあれ
之を
毀つべきなり
是は
汚れて
汝等には
汚れたる
者となればなり
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
〔使徒行傳19章19節〕19 また
魔󠄃術を
行ひし
多くの
者ども、その
書物を
持ちきたり、
衆人の
前󠄃にて
焚きたるが、
其の
價を
算ふれば
銀五萬ほどなりき。
fretting leprosy
〔レビ記14章44節〕44 祭司また
來りて
視べし
患處もし
家に
蔓延たらば
是家にある
惡き
癩病なれば
其は
汚るゝなり
〔レビ記14章45節〕45 彼その
家を
毀ちその
石その
木およびその
家の
灰󠄃沙をことごとく
邑の
外の
汚穢所󠄃に
搬びいだすべし
然ど祭司これを視に患處もしその衣服󠄃あるひは經線あるひは緯線あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物に蔓延ずば
And if the priest shall look, and, behold, the plague be not spread in the garment, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin;
祭司命じてその患處ある物を濯󠄄はせ尙七日の間之を禁鎖おき
Then the priest shall command that they wash the thing wherein the plague is, and he shall shut it up seven days more:
而して祭司その濯󠄄ひし患處を觀べし患處もし色の變ることなくば患處の蔓延ことあらざるも是は汚たる者なり汝これを火に燬べし是は表面にあるも裏面にあるも共に腐蝕の陷なり
And the priest shall look on the plague, after that it is washed: and, behold, if the plague have not changed his colour, and the plague be not spread; it is unclean; thou shalt burn it in the fire; it is fret inward, whether it be bare within or without.
after
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、~
(8) されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ペテロ後書1章9節〕9 此等のものの
無きは
盲人にして
遠󠄄く
見ること
能はず、
己が
舊き
罪を
潔󠄄められしことを
忘れたるなり。
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
it be bare within or without
然ど濯󠄄たる後に祭司これを觀るにその患處薄らぎたらばその衣服󠄃あるひは皮革あるひは經線あるひは緯線より患處を切とるべし
And if the priest look, and, behold, the plague be somewhat dark after the washing of it; then he shall rend it out of the garment, or out of the skin, or out of the warp, or out of the woof:
然るに尙またその衣服󠄃あるひは經線あるひは緯線あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物に患處のあらはるゝあらば是再發なり汝その患處ある物を火に燒べし
And if it appear still in the garment, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin; it is a spreading plague: thou shalt burn that wherein the plague is with fire.
shalt burn
〔イザヤ書33章14節〕14 シオンの
罪人はおそる
戰慄はよこしまなる
者にのぞめり われらの
中たれか
燒つくす
火に
止ることを
得んや
我儕のうち
誰かとこしへに
燒るなかに
止るをえんや
〔マタイ傳3章12節〕12 手には
箕を
持ちて
禾場をきよめ、その
麥は
倉に
納󠄃め、
殼は
消󠄃えぬ
火にて
燒きつくさん』
〔マタイ傳22章7節〕7 王、
怒りて
軍勢を
遣󠄃し、かの
兇行者を
滅して、
其の
町を
燒きたり。
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
また汝が濯󠄄ふところの衣服󠄃あるひは經線あるひは緯線あるひは凡て皮革にて造󠄃れる物よりして若その患處脫󠄁さらば再びこれを濯󠄄ふべし然せば潔󠄄し
And the garment, either warp, or woof, or whatsoever thing of skin it be, which thou shalt wash, if the plague be departed from them, then it shall be washed the second time, and shall be clean.
be washed
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔詩篇51章2節〕2 わが
不義をことごとくあらひさり
我をわが
罪よりきよめたまへ
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
是すなはち毛または麻󠄃の衣服󠄃および經線緯線ならびに凡て皮革にて造󠄃りたる物に起󠄃れる癩病の患處をしらべて潔󠄄と汚たるとを定むるところの條例なり
This is the law of the plague of leprosy in a garment of woollen or linen, either in the warp, or woof, or any thing of skins, to pronounce it clean, or to pronounce it unclean.