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ヱホバ、モーセとアロンにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses and Aaron, saying,


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ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし
When a man shall have in the skin of his flesh a rising, a scab, or a bright spot, and it be in the skin of his flesh like the plague of leprosy; then he shall be brought unto Aaron the priest, or unto one of his sons the priests:


a scab
〔レビ記14章56節〕
56 ならびにはれできものひかところとにかゝは條例のりにして
〔申命記28章27節〕
27 ヱホバまたエジプトの瘍瘡はれものようしつとをもてなんぢうちたまはんなんぢはこれよりいゆることあらじ
〔イザヤ書3章17節〕
17 このゆゑにしゆシオンのむすめらのかしらをかぶろにしヱホバかれらの醜所󠄃みにくきところをあらはしたまはん
he shall
〔申命記17章8節〕
8 なんぢもんうちうつたあらそことおこるにあたりその事件ことがらもしあひながことまたは權理けんりあひあらそことまたはたがひあひうちたることなどにしてなんぢ裁判󠄄さばきかぬるものならばなんぢ起󠄃たちあがりてなんぢかみヱホバの選󠄄えらびたまふところのぼ
〔申命記17章9節〕
9 祭司さいしなるレビびと當時そのとき士師さばきびととにいたりてとふべしかれ裁判󠄄さばき言詞ことばなんぢしめさん
〔申命記24章8節〕
8 なんぢらいびやうつゝしすべ祭司さいしたるレビびとなんぢらにをしふる所󠄃ところまもりておこなふべしすなはかれらにめいぜしごとくになんぢまもりておこなふべし
〔マラキ書2章7節〕
7 祭司さいし口唇くちびる知識ちしきもつべく又󠄂またひとかれくちよりおきて諮詢たづぬべし そは祭司さいし萬軍ばんぐんのヱホバの使者つかひなればなり
〔マタイ傳8章4節〕
4 イエスたまふ『つつしみてたれにもかたるな、ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたる供物そなへものさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マルコ傳1章44節〕
44 『つつしみてたれにもかたるな、たゞゆきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるものなんぢ潔󠄄きよめのためにさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔ルカ傳5章14節〕
14 イエスこれたれにもかたらぬやうにめいじ、かつたまふ『ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるごとくなんぢ潔󠄄きよめのために獻物さゝげものして、人々ひとびとあかしせよ』
〔ルカ傳17章14節〕
14 イエスこれひたまふ『なんぢらきて祭司さいしらにせよ』かれあひだ潔󠄄きよめられたり。
rising
無し
the plague of leprosy
〔出エジプト記4章6節〕
6 ヱホバまたかれにいひたまひけるはなんぢふところ納󠄃いれよとすなはちふところにいれてこれいだるにその癩病らいびやうしやうじて雪󠄃ゆきのごとくなれり
〔出エジプト記4章7節〕
7 ヱホバまたいひたまひけるはなんぢをふたゝびふところにいれよとかれすなはちふたゝびそのふところにいれてこれふところよりいだるにかはりて他處ほか肌膚はだへのごとくになる
〔レビ記14章3節〕
3 まづ祭司さいしえいよりいでゆきて祭司さいしもしらいびやうにんにありしらいびやうくわんしよいえたるを
〔レビ記14章35節〕
35 そのいへぬしきた祭司さいしつげくわんしよのごときものいへあらはるといふべし
〔民數紀略12章10節〕
10 くもすなはち幕屋まくやをはなれてさりぬそのときミリアムにらいびやうしやうじてその雪󠄃ゆきのごとくなれりアロン、ミリアムをかへるにすでらいびやうしやうじをる
〔民數紀略12章12節〕
12 かれをしてはゝたいよりにく半󠄃分󠄃なかばくされてしにうまれいづるもののごとくならしむるなか
〔サムエル後書3章29節〕
29 そのつみはヨアブのかうべその父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかせよねがはくはヨアブのいへにははくだくやむものからいびやうにんつゑよるものかつるぎたふるものか食󠄃物しよくもつとぼしきものゆることあらざれと
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔歴代志略下26章19節〕
19 こゝにおいてウジヤいかりはつかうにとりてかうたかんとせしがその祭司さいしにむかひていかりはつしをるあひだらいびやうそのひたひ起󠄃おこれりときかれはヱホバのいへにて祭司さいしたち前󠄃まへにあたりてかうだんそばにをる~(21) ウジヤわうはそのしぬまでらいびやうにんとなりをりしがそのらいびやうにんとなるにおよびてははなれ殿どの住󠄃すめりヱホバのいへよりたゝれたればなりそのヨタムわういへ管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけり 〔歴代志略下26章21節〕
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし

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また祭司さいしにくかはのそのくわんしよみるべしそのくわんしよもししろくなりかつそのくわんしよかはよりもふかえなばこれらいびやうくわんしよなり祭司さいしかれをけがれたるものとなすべし
And the priest shall look on the plague in the skin of the flesh: and when the hair in the plague is turned white, and the plague in sight be deeper than the skin of his flesh, it is a plague of leprosy: and the priest shall look on him, and pronounce him unclean.


deeper
〔創世記13章3節〕
3 かれみなみよりそのたび進󠄃すゝみてベテルにいたりベテルとアイのあひだなるその以前󠄃さきてんまくはりたるところいたれり
〔テモテ後書2章16節〕
16 またみだりなるむなしき物語ものがたり避󠄃けよ。かかものはますます敬虔けいけん進󠄃すゝみ、
〔テモテ後書2章17節〕
17 そのことば脫󠄁疽だっそのごとくくされひろがるべし、ヒメナオとピレトとはのごときものうちにあり。
〔テモテ後書3章13節〕
13 しきひとひとあざむものとは、ますますあくにすすみ、ひとまどはし、またひとまどはされん。
pronounce
〔マタイ傳16章19節〕
19 われ天國てんこくかぎなんぢあたへん、おほよなんぢにて《[*]》つな所󠄃ところてんにてもつなぎ、にて所󠄃ところてんにてもくなり』[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許さん」と譯す。]
〔マタイ傳18章17節〕
17 もしかれにもかずば、敎會けうくわいげよ。もし敎會けうくわいにもかずば、これ異邦人いはうじんまたは取税人しゅぜいにんのごときものとすべし。
〔マタイ傳18章18節〕
18 まことなんぢらにぐ、すべてなんぢらがにて《[*]》つな所󠄃ところてんにてもつなぎ、にて所󠄃ところてんにてもくなり。[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許すなり」と譯す。]
〔ヨハネ傳20章23節〕
23 なんぢたれつみゆるすともつみゆるされ、たれつみとゞむるともつみとどめらるべし』
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔コリント前書5章4節〕
4 すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、~(6) なんぢらのほこりからず。すこしのパンだねの、こな團塊かたまりをみなふくれしむるをらぬか。 〔コリント前書5章6節〕
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔テサロニケ後書3章15節〕
15 れどかれあたごとくせず、兄弟きゃうだいとして訓戒くんかいせよ。
〔テモテ前書1章20節〕
20 そのうちにヒメナオとアレキサンデルとあり、かれらにけがすまじきことをまなばせんとてわれこれをサタンにわたせり。
shall look
〔レビ記10章10節〕
10 かくするは汝等なんぢらもの聖󠄄きよきよのつねなるとを分󠄃わかけがれたると潔󠄄淨いさぎよきとを分󠄃わかつことをんため
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし
〔エゼキエル書44章23節〕
23 かれらわがたみをし聖󠄄きよものつねもの區別わかちおよびけがれたるもの潔󠄄いさぎよもの區別わかちこれしらしむべし
〔ハガイ書2章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ 律法おきてにつきて祭司さいしふてふべし
〔マラキ書2章7節〕
7 祭司さいし口唇くちびる知識ちしきもつべく又󠄂またひとかれくちよりおきて諮詢たづぬべし そは祭司さいし萬軍ばんぐんのヱホバの使者つかひなればなり
〔使徒行傳20章28節〕
28 なんぢみづからこゝろせよ、又󠄂またすべてのむれこゝろせよ、聖󠄄せいれいなんぢむれのなかにてて監督かんとくとなし、かみおのれをもてたまひし敎會けうくわいぼくせしめたまふ。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔ロマ書7章7節〕
7 らばなにをかはん、律法おきてつみなるか、けっしてしからず、律法おきてらでは、われつみらず、律法おきてに『むさぼなかれ』とはずば、慳貪むさぼりらざりき。
〔ヘブル書13章7節〕
7 かみことばなんぢらにかたりてなんぢらを導󠄃みちびきしものどもをおもへ、その行狀ぎゃうじゃう終󠄃をはりてその信仰しんかうならへ。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。
turned
〔エゼキエル書16章30節〕
30 しゆヱホバいひたまふなんぢこゝろ如何いか戀煩こひわづらふにやなんぢこのもろ〳〵ことなせこれ氣隨わがままなる遊󠄃女あそびめ行爲わざなり
〔ホセア書7章9節〕
9 かれは他邦人とつくにびとらにそのちからをのまるれどもこれをしらず白髮しらがそのまじはゆれどもこれをさとらず

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もし又󠄂またそのかはひかところしろくありてかはよりもふかえずまたそのしろくならずば祭司さいしそのくわんしよあるひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
If the bright spot be white in the skin of his flesh, and in sight be not deeper than the skin, and the hair thereof be not turned white; then the priest shall shut up him that hath the plague seven days:


shut up
〔民數紀略12章15節〕
15 ミリアムはすなはち七日なぬかあひだえいそと禁鎖とぢこめられぬたみはミリアムのかへるまで途󠄃みち進󠄃すゝまざりき
〔申命記13章14節〕
14 なんぢこれを尋󠄃たづさぐよくとふべしもしそのことまことにそのことばたしかにしてかゝ憎にくむべきことなんぢらのうちおこなはれたらば
〔エゼキエル書44章10節〕
10 またレビびと迷󠄃まよへるイスラエルがその憎にくむべき偶像ぐうざうをしたひてわれすて迷󠄃まよひしときわれすてゆきたるものはそのつみかうむるべし
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔テモテ前書5章24節〕
24 あるひとつみあきらかにしてさきだちて審判󠄄さばきき、あるひとつみあとにしたがふ。

前に戻る 【レビ記13章5節】

第七日なぬかめにまた祭司さいしこれみるべしもしそのくわんしよかはるところくまたそのくわんしよかは蔓延ひろがることなく祭司さいしまたそのひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
And the priest shall look on him the seventh day: and, behold, if the plague in his sight be at a stay, and the plague spread not in the skin; then the priest shall shut him up seven days more:


前に戻る 【レビ記13章6節】

第七日なぬかめにいたりて祭司さいしふたゝびそのひとみるべしそのくわんしよもしうすらぎまたそのくわんしよかは蔓延ひろがらずば祭司さいしこれを潔󠄄きよきものとなすべしこれできものなりそのひと衣服󠄃ころもあらふべししかせば潔󠄄きよくならん
And the priest shall look on him again the seventh day: and, behold, if the plague be somewhat dark, and the plague spread not in the skin, the priest shall pronounce him clean: it is but a scab: and he shall wash his clothes, and be clean.


a scab
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし
〔申命記32章5節〕
5 かれらはヱホバにむかひてあしことをおこなふものにてそのにはあらずたゞこれがきずとなるのみ其人そのひとなり邪僻よこしまにしてまがれり
〔ヤコブ書3章2節〕
2 われらはみなしばしばつまづものなり、ひともしことば蹉跌つまづきなくば、これ全󠄃まったひとにして全󠄃身ぜんしんくつわるなり。
pronounce
〔イザヤ書11章3節〕
3 かれはヱホバをおそるるをもて歡樂たのしみとし またみるところによりて審判󠄄さばきをなさず みゝきくところによりて斷定さだめをなさず
〔イザヤ書11章4節〕
4 正義せいぎをもて貧󠄃まづしきものをさばき 公平󠄃こうへいをもてくにのうちのいやしきもののために斷定さだめをなし そのくちつゑをもてくにをうちその口唇くちびる氣息いぶきをもて惡人あしきものをころすべし
〔イザヤ書42章3節〕
3 またいためるあしををることなくほのくらき燈火ともしびをけすことなく 眞理まことをもて道󠄃みちをしめさん
〔ロマ書14章1節〕
1 なんぢら信仰しんかう弱󠄃よわものれよ、そのおもふところをなじるな。
〔ユダ書1章22節〕
22 またかれらのうちなる《[*]》うたがものをあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ユダ書1章23節〕
23 あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。
wash
〔レビ記11章25節〕
25 すべてその死體しかばねたづさふるものはその衣服󠄃ころもあらふべしそのくれまでけがるゝなり
〔レビ記11章28節〕
28 その死體しかばねたづさふるものはその衣服󠄃ころもあらふべしそのくれまでけがるゝなり是等これら汝等なんぢらにはけがれたるものなり
〔レビ記11章40節〕
40 その死體しかばね食󠄃くらものはその衣服󠄃きもの濯󠄄あらふべしそのくれまでけがるゝなりその死體しかばねたづさふるものもその衣服󠄃ころもあらふべしそのくれまでけがるゝなり
〔レビ記14章8節〕
8 潔󠄄きよめらるゝものはその衣服󠄃ころも濯󠄄あらひその毛髮をことごとくそりおとしみづそゝぎて潔󠄄きよくなりしかのちえいいりきたるべしたゞ七日なぬかあひだ自己おのれてんまくそとるべし
〔列王紀略上8章38節〕
38 もし一人ひとりあるひなんぢたみイスラエルみなおの〳〵おのれこゝろわざはひしりこのいへむかひてのべなば其人そのひと如何いかなる祈禱いのり如何いかなる懇願ねがひなすとも
〔列王紀略上8章45節〕
45 なんぢてんにおいて彼等かれら祈禱いのり懇願ねがひきゝ彼等かれらたすけたまへ
〔詩篇19章12節〕
12 たれかおのれの過󠄃失あやまちをしりえんや ねがはくはわれをかくれたるとがより解放ときはなちたまへ
〔箴言20章9節〕
9 たれかわれわがこゝろをきよめ わがつみ潔󠄄きよめられたりといひるや
〔傳道之書7章20節〕
20 正義ただしくしてぜんをおこなひつみをかすことなきひとにあることなし
〔ヨハネ傳13章8節〕
8 ペテロふ『永遠󠄄とこしへあしをあらひたまはざれ』イエスこたたまふ『われもしなんぢあらはずば、なんぢわれと關係かゝはりなし』~(10) イエスたまふ『すでによくしたるものあしのほかあらふを要󠄃えうせず、全󠄃身ぜんしんきよきなり。なんぢらは潔󠄄きよし、されどことごとくはしからず』 〔ヨハネ傳13章10節〕
〔コリント後書7章1節〕
1 さればあいするものよ、われかゝ約束やくそくたれば、にくれいとの汚穢けがれより全󠄃まったおのれ潔󠄄きよめ、かみおそれてその淸潔󠄄きよき成就じゃうじゅすべし。
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヘブル書10章22節〕
22 こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もしかみひかりのうちにいますごとくひかりのうちをあゆまば、われたがひ交際まじはり、またイエスの、すべてのつみよりわれらを潔󠄄きよむ。~(9) もしおのれつみひあらはさば、かみ眞實まことにしてたゞしければ、われらのつみゆるし、すべての不義ふぎよりわれらを潔󠄄きよたまはん。 〔ヨハネ第一書1章9節〕

前に戻る 【レビ記13章7節】

されどそのひと祭司さいしられて潔󠄄きよものとなりたるのちにいたりてそのできものかはひろ蔓延ひろがらばふたゝび祭司さいしにそのすべし
But if the scab spread much abroad in the skin, after that he hath been seen of the priest for his cleansing, he shall be seen of the priest again:


(Whole verse)
〔レビ記13章27節〕
27 第七日なぬかめ祭司さいしこれをみるべしもしおほいかは蔓延ひろがりをらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれらいびやうくわんしよなり
〔レビ記13章35節〕
35 もしその潔󠄄きよものとなりしのちにいたりてそのかさおほいかは蔓延ひろがりなば
〔レビ記13章36節〕
36 祭司さいしそのひとみるべしもしそのかさかは蔓延ひろがらば祭司さいしなる尋󠄃たづぬるにおよばずそのひとけがれたるものなり
〔詩篇38章3節〕
3 なんぢのいかりによりてわがにくには全󠄃またきところなく わがつみによりてわがほねにはすこやかなるところなし
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし
〔ロマ書6章12節〕
12 ればつみなんぢらのぬべきからだわうたらしめてよくしたがふことなく、~(14) なんぢらは律法おきてしたにあらずして恩惠めぐみしたにあれば、つみなんぢらにしゅとなることなきなり。
〔ロマ書6章14節〕
〔テモテ後書2章16節〕
16 またみだりなるむなしき物語ものがたり避󠄃けよ。かかものはますます敬虔けいけん進󠄃すゝみ、
〔テモテ後書2章17節〕
17 そのことば脫󠄁疽だっそのごとくくされひろがるべし、ヒメナオとピレトとはのごときものうちにあり。

前に戻る 【レビ記13章8節】

祭司さいしこれをてそのできものかは蔓延ひろがるを祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれらいびやうなり

And if the priest see that, behold, the scab spreadeth in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is a leprosy.


(Whole verse)
〔レビ記13章3節〕
3 また祭司さいしにくかはのそのくわんしよみるべしそのくわんしよもししろくなりかつそのくわんしよかはよりもふかえなばこれらいびやうくわんしよなり祭司さいしかれをけがれたるものとなすべし
〔マタイ傳15章7節〕
7 僞善者ぎぜんしゃよ、うべなるかなイザヤはなんぢらにきて預言よげんせり。いはく、
〔マタイ傳15章8節〕
8 「このたみ口唇くちびるにてわれうやまふ、 れどこゝろわれ遠󠄄とほざかる。
〔使徒行傳8章21節〕
21 なんぢはこと關係かゝはりなく干與あづかりなし、なんぢのこゝろかみ前󠄃まへたゞしからず。
〔ピリピ書3章18節〕
18 そはわれしばしばなんぢらにげ、いままたなみだながしてぐるごとく、キリストの十字架じふじかてきしてあゆものおほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔ペテロ後書2章19節〕
19 これ自由じいうあたふることをやくすれど、自己みづから滅亡ほろび奴隷どれいたり、くるもの勝󠄃もの奴隷どれいとせらるればなり。

前に戻る 【レビ記13章9節】

ひともしそのらいびやうくわんしよあらば祭司さいしにこれをつれゆくべし
When the plague of leprosy is in a man, then he shall be brought unto the priest;


前に戻る 【レビ記13章10節】

祭司さいしこれをみるにそのかははれしろくしてそのしろくなりかつそのはれたゞれじしゆるあらば
And the priest shall see him: and, behold, if the rising be white in the skin, and it have turned the hair white, and there be quick raw flesh in the rising;


quick raw flesh
〔レビ記13章14節〕
14 されどもしたゞれしじそのひとあらはれなばけがれたるものなり
〔レビ記13章15節〕
15 祭司さいしたゞれしじばそのひとけがれたるものとなすべしたゞれしじけがれたるものなりこれすなはちらいびやうたり
〔レビ記13章24節〕
24 またにくかは火傷やけどあらんにその火傷やけどあともし微紅うすあかくしてしろ又󠄂またたゞしろくしてひかところとならば
〔箴言12章1節〕
1 訓誨をしへあいするもの知識ちしきあい懲戒こらしめにくむものはけもののごとし
〔アモス書5章10節〕
10 かれらはもんにありて勸戒いましむものにく正直ただしきもの忌嫌󠄃いみきら
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべてあくおこなものひかりをにくみてひかりきたらず、その行爲おこなひめられざらんためなり。
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
shall see him
〔レビ記13章3節〕
3 また祭司さいしにくかはのそのくわんしよみるべしそのくわんしよもししろくなりかつそのくわんしよかはよりもふかえなばこれらいびやうくわんしよなり祭司さいしかれをけがれたるものとなすべし
〔レビ記13章4節〕
4 もし又󠄂またそのかはひかところしろくありてかはよりもふかえずまたそのしろくならずば祭司さいしそのくわんしよあるひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
〔民數紀略12章10節〕
10 くもすなはち幕屋まくやをはなれてさりぬそのときミリアムにらいびやうしやうじてその雪󠄃ゆきのごとくなれりアロン、ミリアムをかへるにすでらいびやうしやうじをる~(12) かれをしてはゝたいよりにく半󠄃分󠄃なかばくされてしにうまれいづるもののごとくならしむるなかれ 〔民數紀略12章12節〕
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔歴代志略下26章19節〕
19 こゝにおいてウジヤいかりはつかうにとりてかうたかんとせしがその祭司さいしにむかひていかりはつしをるあひだらいびやうそのひたひ起󠄃おこれりときかれはヱホバのいへにて祭司さいしたち前󠄃まへにあたりてかうだんそばにをる
〔歴代志略下26章20節〕
20 祭司さいしをさアザリヤおよび一切すべて祭司さいしたちかれしにすでにそのひたひらいびやうしやうじゐたればかれ其處そこより速󠄃すみやかにいだせりかれもまたヱホバのおのれうちたまへるをみづか急󠄃いそぎていでされ

前に戻る 【レビ記13章11節】

これふるらいびやうのそのかはにあるなれば祭司さいしこれをけがれたるものとなすべしそのひとけがれたるものなればこれを禁鎖󠄃とぢこむるにおよばず
It is an old leprosy in the skin of his flesh, and the priest shall pronounce him unclean, and shall not shut him up: for he is unclean.


前に戻る 【レビ記13章12節】

もしまたらいびやうおほいにそのかははつしそのくわんしよあるものかは遍󠄃あまね滿みちかうべよりあしまですべ祭司さいしるところにおよばゞ
And if a leprosy break out abroad in the skin, and the leprosy cover all the skin of him that hath the plague from his head even to his foot, wheresoever the priest looketh;


cover all
〔列王紀略上8章38節〕
38 もし一人ひとりあるひなんぢたみイスラエルみなおの〳〵おのれこゝろわざはひしりこのいへむかひてのべなば其人そのひと如何いかなる祈禱いのり如何いかなる懇願ねがひなすとも
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔ヨハネ傳16章8節〕
8 かれきたらんときをしてつみにつき、につき、審判󠄄さばきにつきて、過󠄃あやまてるを認󠄃みとめしめん。
〔ヨハネ傳16章9節〕
9 つみきてとは、かれわれしんぜぬにりてなり。
〔ロマ書7章14節〕
14 われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕

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祭司さいしこれをもしその遍󠄃あまねらいびやう滿みちたるをばそのくわんしよあるもの潔󠄄きよものとなすべし其人そのひと全󠄃まつたしろくなりたれば潔󠄄きよきなり
Then the priest shall consider: and, behold, if the leprosy have covered all his flesh, he shall pronounce him clean that hath the plague: it is all turned white: he is clean.


he is clean
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔ヨハネ傳9章41節〕
41 イエスたまふ『もし盲目めしひなりしならば、つみなかりしならん、れどゆとなんぢらのつみ遺󠄃のこれり』
if the leprosy

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されどもしたゞれしじそのひとあらはれなばけがれたるものなり
But when raw flesh appeareth in him, he shall be unclean.


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祭司さいしたゞれしじばそのひとけがれたるものとなすべしたゞれしじけがれたるものなりこれすなはちらいびやうたり
And the priest shall see the raw flesh, and pronounce him to be unclean: for the raw flesh is unclean: it is a leprosy.


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もしまたそのたゞれしじかはりしろくならばそのひと祭司さいしいたるべし
Or if the raw flesh turn again, and be changed unto white, he shall come unto the priest;


(Whole verse)
〔ロマ書7章14節〕
14 われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。~(24) あゝわれなやめるひとなるかな、からだよりわれすくはんものたれぞ。 〔ロマ書7章24節〕
〔ガラテヤ書1章14節〕
14 又󠄂またわが國人くにびとのうち、われおな年輩ねんぱいなるおほくのものにも勝󠄃まさりてユダヤけう進󠄃すゝみ、わが先祖せんぞたちの言傳いひつたへたいしてはなは熱心ねっしんなりき。~(16) 御子みこうちあらはして福音󠄃ふくいん異邦人いはうじん宣傳のべつたへしむるをしとしたまへるとき、われたゞちに血肉けつにくはからず、 〔ガラテヤ書1章16節〕
〔ピリピ書3章6節〕
6 熱心ねっしんにつきては敎會けうくわい迫󠄃害󠄅はくがいしたるもの、律法おきてによれるきてはむべき所󠄃ところなかりしものなり。~(8) しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。 〔ピリピ書3章8節〕
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。~(15) 『キリスト・イエス罪人つみびとすくはんためきたたまへり』とは、しんずべくまさしくくべきことばなり、罪人つみびとうちにてわれかしらなり。 〔テモテ前書1章15節〕

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祭司さいしこれをるにそのくわんしよもししろくなりをらば祭司さいしそのくわんしよあるもの潔󠄄きよものとなすべしそのひと潔󠄄きよきなり

And the priest shall see him: and, behold, if the plague be turned into white; then the priest shall pronounce him clean that hath the plague: he is clean.


前に戻る 【レビ記13章18節】

またにくかは瘍瘡はれものありしに癒󠄄いえ
The flesh also, in which, even in the skin thereof, was a boil, and is healed,


a boil
〔出エジプト記9章9節〕
9 その灰󠄃はひエジプト全󠄃國ぜんこくちりとなりてエジプト全󠄃國ぜんこくひと畜獸けものにつきうみをもちてふくるゝ腫物はれものとならんと
〔出エジプト記15章26節〕
26 いひたまはくなんぢもしなんぢかみヱホバのこゑきゝしたがひヱホバのよしみゆることをしその誡命いましめみゝかたむけそのすべて法度のりまもらわれわがエジプトびとくはへしところのその疾病やまひひとつなんぢくはへざるべしわれはヱホバにしてなんぢいやものなればなりと
〔列王紀略下20章7節〕
7 こゝおいてイザヤほし無花果いちじく團塊かたまり一箇ひとつもちきたれといひければすなはちこれもちきたりてその腫物はれものつけたればヒゼキヤいえ
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔詩篇38章3節〕
3 なんぢのいかりによりてわがにくには全󠄃またきところなく わがつみによりてわがほねにはすこやかなるところなし~(7) わがこしはことごとくやくるがごとくにく全󠄃またきところなければなり 〔詩篇38章7節〕
〔イザヤ書38章21節〕
21 イザヤいへらく無花果いちぢく一團ひとかたまりをとりきたりて腫物しゆもつのうへにつけよ わうかならずいえん

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その瘍瘡はれもの地方ところしろはれおこり又󠄂またしろくして微紅うすあかひかところおこるありてこれ祭司さいしすることあらんに
And in the place of the boil there be a white rising, or a bright spot, white, and somewhat reddish, and it be shewed to the priest;


前に戻る 【レビ記13章20節】

祭司さいしこれをるにかはよりもひくみえてそのしろくなりをらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしそれ瘍瘡はれものより起󠄃おこりしらいびやうくわんしよたるなり
And if, when the priest seeth it, behold, it be in sight lower than the skin, and the hair thereof be turned white; the priest shall pronounce him unclean: it is a plague of leprosy broken out of the boil.


in sight
〔レビ記13章3節〕
3 また祭司さいしにくかはのそのくわんしよみるべしそのくわんしよもししろくなりかつそのくわんしよかはよりもふかえなばこれらいびやうくわんしよなり祭司さいしかれをけがれたるものとなすべし
〔マタイ傳12章45節〕
45 遂󠄅つひきておのれよりしきほかなゝつのれいれきたり、ともりて此處ここ住󠄃む。さればひとのちさま前󠄃まへよりもしくなるなり。邪曲よこしまなるもまたかくごとくならん』
〔ヨハネ傳5章14節〕
14 こののちイエスみやにてかれ遇󠄃ひてひたまふ『よ、なんぢ癒󠄄えたり。ふたゝつみをかすな、おそらくはさらおほいなるしきことなんぢ起󠄃おこらん』
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。

前に戻る 【レビ記13章21節】

され祭司さいしこれをみる其處そこしろあらずまたかはよりもひくからずしてかへつうすらぎをらば祭司さいしそのひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおくべし
But if the priest look on it, and, behold, there be no white hairs therein, and if it be not lower than the skin, but be somewhat dark; then the priest shall shut him up seven days:


shut him
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。

前に戻る 【レビ記13章22節】

しかしてもしおほいかは蔓延ひろがら祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれそのくわんしよなり
And if it spread much abroad in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is a plague.


a plague

前に戻る 【レビ記13章23節】

されどそのひかところもしその所󠄃ところとゞまりて蔓延ひろがらずばこれ瘍瘡はれもの痕跡あとなり祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべし

But if the bright spot stay in his place, and spread not, it is a burning boil; and the priest shall pronounce him clean.


(Whole verse)
〔創世記38章26節〕
26 ユダこれを見識みしりていひけるはかれわれよりもたゞしわれかれをわがわがシラにあたへざりしによりてなりとふたゝびこれをらざりき
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔歴代志略下19章3節〕
3 さりながら善事よきこともまたなんぢすなはなんぢはアシラざうこくちうよりのぞきかつこゝろかたむけてかみもとむるなりと
〔ヨブ記34章31節〕
31 ひとよろしくかみまうすべし われすでこらしめられたり再度ふたゝびあしこと
〔ヨブ記34章32節〕
32 わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔ヨブ記40章5節〕
5 われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひだし、そとでていたけり。
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。

前に戻る 【レビ記13章24節】

またにくかは火傷やけどあらんにその火傷やけどあともし微紅うすあかくしてしろ又󠄂またたゞしろくしてひかところとならば
Or if there be any flesh, in the skin whereof there is a hot burning, and the quick flesh that burneth have a white bright spot, somewhat reddish, or white;


a hot burning
〔イザヤ書3章24節〕
24 しかしてかぐはしきかうはかはりて臭穢あしきにほひとなり おびはかはりてなはとなり うるはしくあみたるかみはかぶろとなり はなやかなるころもはかはりて麁布あらたへのころもとなり 麗顏みめよきかほはかはりて烙鐵やきがねせられたるきずとならん

前に戻る 【レビ記13章25節】

祭司さいしこれをみるべしもしそのひかところしろくなりてそのところかはよりもふかみえなばこれ火傷やけどより起󠄃おこりしらいびやうなれば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれらいびやうくわんしよたるなり
Then the priest shall look upon it: and, behold, if the hair in the bright spot be turned white, and it be in sight deeper than the skin; it is a leprosy broken out of the burning: wherefore the priest shall pronounce him unclean: it is the plague of leprosy.


turned white
〔レビ記13章4節〕
4 もし又󠄂またそのかはひかところしろくありてかはよりもふかえずまたそのしろくならずば祭司さいしそのくわんしよあるひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
〔レビ記13章18節〕
18 またにくかは瘍瘡はれものありしに癒󠄄いえて~(20) 祭司さいしこれをるにかはよりもひくみえてそのしろくなりをらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしそれ瘍瘡はれものより起󠄃おこりしらいびやうくわんしよたるなり 〔レビ記13章20節〕

前に戻る 【レビ記13章26節】

され祭司さいしこれをみるにそのひかところしろあらずまたそのところかはよりもひくからずしてかへつうすらぎをらば祭司さいしそのひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
But if the priest look on it, and, behold, there be no white hair in the bright spot, and it be no lower than the other skin, but be somewhat dark; then the priest shall shut him up seven days:


then the priest
〔レビ記13章4節〕
4 もし又󠄂またそのかはひかところしろくありてかはよりもふかえずまたそのしろくならずば祭司さいしそのくわんしよあるひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
〔レビ記13章5節〕
5 第七日なぬかめにまた祭司さいしこれみるべしもしそのくわんしよかはるところくまたそのくわんしよかは蔓延ひろがることなく祭司さいしまたそのひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
〔レビ記13章23節〕
23 されどそのひかところもしその所󠄃ところとゞまりて蔓延ひろがらずばこれ瘍瘡はれもの痕跡あとなり祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべし

前に戻る 【レビ記13章27節】

第七日なぬかめ祭司さいしこれをみるべしもしおほいかは蔓延ひろがりをらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれらいびやうくわんしよなり
And the priest shall look upon him the seventh day: and if it be spread much abroad in the skin, then the priest shall pronounce him unclean: it is the plague of leprosy.


it is the plague of leprosy
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし

前に戻る 【レビ記13章28節】

もしそのひかところその所󠄃ところとゞまかは蔓延ひろがらずしてかへつうすらぎをらばこれ火傷やけどはれなり祭司さいし其人そのひと潔󠄄きよものとなすべしこれ火傷やけど痕迹あとなればなり

And if the bright spot stay in his place, and spread not in the skin, but it be somewhat dark; it is a rising of the burning, and the priest shall pronounce him clean: for it is an inflammation of the burning.


前に戻る 【レビ記13章29節】

をとこあるひはをんなもしかしらまたはひげくわんしよあらば
If a man or woman have a plague upon the head or the beard;


(Whole verse)
〔列王紀略上8章38節〕
38 もし一人ひとりあるひなんぢたみイスラエルみなおの〳〵おのれこゝろわざはひしりこのいへむかひてのべなば其人そのひと如何いかなる祈禱いのり如何いかなる懇願ねがひなすとも
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔歴代志略下6章29節〕
29 もし一人ひとりあるひなんぢたみイスラエルみな各々おの〳〵おのれの災禍わざはひ憂患うれへしりてこのいへにむかひてのべなば如何いかなる祈禱いのり如何いかなる懇願ねがひをなすとも
〔詩篇53章4節〕
4 不義ふぎをおこなふものは知覺さとりなきか かれらはものくふごとくわがたみをくらひ またかみをよばふことをせざるなり
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書5章20節〕
20 わざはひなるかな かれらはあくをよびてぜんとしぜんをよびてあくとし 暗󠄃くらきをもてひかりとしひかりをもて暗󠄃くらしとし にがきをもてあましとしあまきをもてにがしとするものなり
〔イザヤ書9章15節〕
15 そのかしらとはおいたるもの尊󠄅たふときもの そのとは謊言いつはりをのぶる預言者よげんしゃをいふなり
〔ミカ書3章11節〕
11 その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと
〔マタイ傳6章23節〕
23 れど、なんぢのあしくば、全󠄃身ぜんしんくらからん。もしなんぢうちひかりやみならば、そのやみいかばかりぞや。
〔マタイ傳13章14節〕
14 かくてイザヤの預言よげんは、かれらのうへ成就じゃうじゅす。いはく、 「なんぢらきてけどもさとらず、 れども認󠄃みとめず。
〔マタイ傳13章15節〕
15 たみこゝろにぶく、 みゝくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみゝにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり」
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔ヨハネ傳16章3節〕
3 これらのことをなすは、父󠄃ちちわれとをらぬゆゑなり。
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。
〔使徒行傳22章4節〕
4 われこの道󠄃みち迫󠄃害󠄅はくがい男女なんにょしばりてひとやれ、にまでいたらしめしことは、
〔使徒行傳26章9節〕
9 われさきにはナザレびとイエスの逆󠄃さからひて樣々さまざまことをなすをきこととみづかおもへり。
〔使徒行傳26章10節〕
10 われエルサレムにてこれをおこなひ、祭司長さいしちゃうらより權威けんゐけておほくの聖󠄄徒せいとひとやにいれ、かれらのころされしときこれに同意󠄃どういし、
〔コリント後書4章3節〕
3 もしわれらの福音󠄃ふくいんおほはれらば、ほろぶるものおほはれをるなり。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔テサロニケ後書2章11節〕
11 このゆゑかみは、かれらが虛僞いつはりしんぜんためにまどひをそのうちはたらかせたまふ。
〔テサロニケ後書2章12節〕
12 これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。

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祭司さいしそのくわんしよみるべしもしかはよりもふかえまた其處そこなるほそあらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしそれかさにしてかしらまたはひげにあるらいびやうなり
Then the priest shall see the plague: and, behold, if it be in sight deeper than the skin; and there be in it a yellow thin hair; then the priest shall pronounce him unclean: it is a dry scall, even a leprosy upon the head or beard.


scall
〔レビ記13章34節〕
34 第七日なぬかめ祭司さいしまたそのかさみるべしもしそのかさかは蔓延ひろがらずまたかはよりもふかみえずば祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべしそのひとはまたその衣服󠄃ころもをあらふべししかせば潔󠄄きよくならん~(37) されもしそのかさとまりたるごとくにえてくろ其處そこしやうずるあらばそのかさいえたるものにてそのひと潔󠄄きよ祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべし
〔レビ記13章37節〕
〔レビ記14章54節〕
54 これすなはちらいびやうしよくわんしよかさ

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もしまた祭司さいしそのかさくわんしよみるかはよりもふかからずしてまた其處そこくろあることなく祭司さいしそのかさくわんしよあるもの七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
And if the priest look on the plague of the scall, and, behold, it be not in sight deeper than the skin, and that there is no black hair in it; then the priest shall shut up him that hath the plague of the scall seven days:


seven days
〔レビ記13章4節〕
4 もし又󠄂またそのかはひかところしろくありてかはよりもふかえずまたそのしろくならずば祭司さいしそのくわんしよあるひと七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき~(6) 第七日なぬかめにいたりて祭司さいしふたゝびそのひとみるべしそのくわんしよもしうすらぎまたそのくわんしよかは蔓延ひろがらずば祭司さいしこれを潔󠄄きよきものとなすべしこれできものなりそのひと衣服󠄃ころもあらふべししかせば潔󠄄きよくならん 〔レビ記13章6節〕

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第七日なぬかめ祭司さいしそのくわんしよみるべしそのかさもし蔓延ひろがらずまた其處そこなるあらずしてかはよりもそのかさふかみえずば
And in the seventh day the priest shall look on the plague: and, behold, if the scall spread not, and there be in it no yellow hair, and the scall be not in sight deeper than the skin;


yellow hair
〔レビ記13章30節〕
30 祭司さいしそのくわんしよみるべしもしかはよりもふかえまた其處そこなるほそあらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしそれかさにしてかしらまたはひげにあるらいびやうなり
〔マタイ傳23章5節〕
5 すべてその所󠄃作しわざひとられんためにするなり。すなはちその經札きゃうふだはゞひろくし、ころもふさおほきくし、
〔ルカ傳18章9節〕
9 またおのれしんじ、他人たにんかろしむるものどもにたとへひたまふ、~(12) われ一週󠄃ひとまはりのうちに二度ふたゝび斷食󠄃だんじきし、すべるものの十分󠄃じふぶんいちさゝぐ」 〔ルカ傳18章12節〕
〔ロマ書2章23節〕
23 律法おきてほこりて律法おきてやぶかみかろんずるか。

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そのひとそることをなすべしたゞしそのかさうへそるべからず祭司さいしそのかさあるものなほまた七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
He shall be shaven, but the scall shall he not shave; and the priest shall shut up him that hath the scall seven days more:


前に戻る 【レビ記13章34節】

第七日なぬかめ祭司さいしまたそのかさみるべしもしそのかさかは蔓延ひろがらずまたかはよりもふかみえずば祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべしそのひとはまたその衣服󠄃ころもをあらふべししかせば潔󠄄きよくならん
And in the seventh day the priest shall look on the scall: and, behold, if the scall be not spread in the skin, nor be in sight deeper than the skin; then the priest shall pronounce him clean: and he shall wash his clothes, and be clean.


and he shall
〔レビ記13章6節〕
6 第七日なぬかめにいたりて祭司さいしふたゝびそのひとみるべしそのくわんしよもしうすらぎまたそのくわんしよかは蔓延ひろがらずば祭司さいしこれを潔󠄄きよきものとなすべしこれできものなりそのひと衣服󠄃ころもあらふべししかせば潔󠄄きよくならん
be not
〔レビ記13章23節〕
23 されどそのひかところもしその所󠄃ところとゞまりて蔓延ひろがらずばこれ瘍瘡はれもの痕跡あとなり祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべし
the seventh
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。
〔ユダ書1章22節〕
22 またかれらのうちなる《[*]》うたがものをあはれみ、[*異本「爭ふ者を言伏せ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。

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もしその潔󠄄きよものとなりしのちにいたりてそのかさおほいかは蔓延ひろがりなば
But if the scall spread much in the skin after his cleansing;


(Whole verse)
〔レビ記13章7節〕
7 されどそのひと祭司さいしられて潔󠄄きよものとなりたるのちにいたりてそのできものかはひろ蔓延ひろがらばふたゝび祭司さいしにそのすべし
〔レビ記13章27節〕
27 第七日なぬかめ祭司さいしこれをみるべしもしおほいかは蔓延ひろがりをらば祭司さいしそのひとけがれたるものとなすべしこれらいびやうくわんしよなり
〔テモテ後書2章16節〕
16 またみだりなるむなしき物語ものがたり避󠄃けよ。かかものはますます敬虔けいけん進󠄃すゝみ、
〔テモテ後書2章17節〕
17 そのことば脫󠄁疽だっそのごとくくされひろがるべし、ヒメナオとピレトとはのごときものうちにあり。
〔テモテ後書3章13節〕
13 しきひとひとあざむものとは、ますますあくにすすみ、ひとまどはし、またひとまどはされん。

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祭司さいしそのひとみるべしもしそのかさかは蔓延ひろがらば祭司さいしなる尋󠄃たづぬるにおよばずそのひとけがれたるものなり
Then the priest shall look on him: and, behold, if the scall be spread in the skin, the priest shall not seek for yellow hair; he is unclean.


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されもしそのかさとまりたるごとくにえてくろ其處そこしやうずるあらばそのかさいえたるものにてそのひと潔󠄄きよ祭司さいしそのひと潔󠄄きよものとなすべし

But if the scall be in his sight at a stay, and that there is black hair grown up therein; the scall is healed, he is clean: and the priest shall pronounce him clean.


前に戻る 【レビ記13章38節】

またをとこあるひはをんなそのかはひかところすなはちしろひかところあらば
If a man also or a woman have in the skin of their flesh bright spots, even white bright spots;


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祭司さいしこれをみるべしもしそのかはひかところうすしろからばこれはくはんのそのかはしやうじたるなればそのひと潔󠄄きよ

Then the priest shall look: and, behold, if the bright spots in the skin of their flesh be darkish white; it is a freckled spot that groweth in the skin; he is clean.


a freckled spot
無し
if the bright
〔傳道之書7章20節〕
20 正義ただしくしてぜんをおこなひつみをかすことなきひとにあることなし
〔ロマ書7章22節〕
22 われうちなるひとにてはかみ律法おきてよろこべど、~(25) われらのしゅイエス・キリストにりてかみ感謝かんしゃす、ればわれみづからこゝろにてはかみ律法おきてにつかへ、うちにてはつみのりつかふるなり。 〔ロマ書7章25節〕
〔ヤコブ書3章2節〕
2 われらはみなしばしばつまづものなり、ひともしことば蹉跌つまづきなくば、これ全󠄃まったひとにして全󠄃身ぜんしんくつわるなり。

前に戻る 【レビ記13章40節】

ひともしそのかみかしらより脫󠄁ぬけおつるあるも禿はげなれば潔󠄄きよ
And the man whose hair is fallen off his head, he is bald; yet is he clean.


hair is fallen off his head
〔レビ記13章41節〕
41 ひともしそのかほ近󠄃ちかところかしら脫󠄁ぬけおつるあるもひたひ禿はげたるなれば潔󠄄きよ
〔雅歌5章11節〕
11 そのかしら純金じゆんきんのごとく そのかみはふさやかにしてくろきことからすのごとし
〔ロマ書6章12節〕
12 ればつみなんぢらのぬべきからだわうたらしめてよくしたがふことなく、
〔ロマ書6章19節〕
19 ひとことをかりてふは、なんぢらのにくよわきゆゑなり。なんぢらもとその肢體したいをささげ、けがれ不法ふほふとのしもべとなりて不法ふほふいたりしごとく、いまその肢體したいをささげ、しもべとなりて潔󠄄きよきいたれ。
〔ロマ書8章10節〕
10 しキリストなんぢらにいまさばからだつみによりてにたるものなれどれいによりて生命いのちらん。
〔ガラテヤ書4章13節〕
13 わがはじなんぢらに福音󠄃ふくいんつたへしは、肉體にくたい弱󠄃よわかりしゆゑなるをなんぢる。

前に戻る 【レビ記13章41節】

ひともしそのかほ近󠄃ちかところかしら脫󠄁ぬけおつるあるもひたひ禿はげたるなれば潔󠄄きよ
And he that hath his hair fallen off from the part of his head toward his face, he is forehead bald: yet is he clean.


前に戻る 【レビ記13章42節】

しかれどももしその禿はげあたままたは禿はげひたひしろうすあかくわんしよあらばこれその禿はげあたままたは禿はげひたひらいびやうはつしたるなり
And if there be in the bald head, or bald forehead, a white reddish sore; it is a leprosy sprung up in his bald head, or his bald forehead.


前に戻る 【レビ記13章43節】

祭司さいしこれをみるべしもしその禿はげあたまあるひは禿はげひたひくわんしよはれしろくしてうすあかくありにくらいびやうのあらはるゝごとくならば
Then the priest shall look upon it: and, behold, if the rising of the sore be white reddish in his bald head, or in his bald forehead, as the leprosy appeareth in the skin of the flesh;


前に戻る 【レビ記13章44節】

これらいびやうにんにしてけがれたるものなり祭司さいしそのひとをもて全󠄃まつたけがれたるものとなすべしそのくわんしよそのかしらにあるなり

He is a leprous man, he is unclean: the priest shall pronounce him utterly unclean; his plague is in his head.


his plague
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
utterly unclean
〔ヨブ記36章14節〕
14 かれらはとしわかくして死亡しにう男娼なんしやうとその生命いのちをひとしうせん
〔マタイ傳6章23節〕
23 れど、なんぢのあしくば、全󠄃身ぜんしんくらからん。もしなんぢうちひかりやみならば、そのやみいかばかりぞや。
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。
〔ペテロ後書2章2節〕
2 またおほくのひとかれらの好色かうしょくしたがはん、これによりてまこと道󠄃みちそしらるべし。
〔ヨハネ第二書1章8節〕
8 なんぢらわれらがはたらきし所󠄃ところ空󠄃むなしくせず、滿れるむくいんためにみづかこゝろせよ。~(10) ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。 〔ヨハネ第二書1章10節〕

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らいびやうくわんしよあるものはその衣服󠄃ころもきそのかしらあらはしそのくちおひをあてゝけがれたるものけがれたるものとみづからとなふべし
And the leper in whom the plague is, his clothes shall be rent, and his head bare, and he shall put a covering upon his upper lip, and shall cry, Unclean, unclean.


Unclean
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔詩篇51章3節〕
3 われはわがとがをしる わがつみはつねにわが前󠄃まへにあり
〔詩篇51章5節〕
5 よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
〔イザヤ書52章11節〕
11 なんぢらされよされよ 彼處かしこをいでてけがれたるものにふるるなかれ そのなかをいでよ ヱホバのうつはをになふものよ なんぢら潔󠄄きよくあれ
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔エレミヤ哀歌4章15節〕
15 ひとかれらにむかひてよばはりれよけがらはし ふるるなかれと かれらはしりりて流離さすらへ異邦人いはうじん中間なかにても人々ひと〴〵またかれらはこゝやどるべからずと
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳7章6節〕
6 イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。
〔ルカ傳7章7節〕
7 されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔ルカ傳17章12節〕
12 あるむらたまふとき、じふにん癩病人らいびゃうにんこれに遇󠄃ひて、はるかとゞまり、
and his head
〔レビ記10章6節〕
6 モーセまたアロンおよびそのエレアザルとイタマルにいひけるはなんぢらのかしらあらはすなかれまたなんぢらのころもさくなかれおそらくは汝等なんぢらしなんまた震怒いかり全󠄃體すべてたみにおよぶあらんたゞ汝等なんぢら兄弟きやうだいたるイスラエルの全󠄃家ぜんかヱホバのかくをもてやきほろぼしたまひしことなげくべし
〔レビ記21章10節〕
10 その兄弟きやうだいうちそゝぎあぶらかうべにそゝがれしよくにんぜられて祭司さいしをさとなれるものはそのかしらをあらはすべからずまたその衣服󠄃ころもさくべからず
his clothes
〔創世記37章29節〕
29 こゝにルベンかへりてあなにいたりしにヨセフあなにをらざりしかばそのころも
〔サムエル後書13章19節〕
19 タマル灰󠄃はひそのかうべかむたるふりそでかうべにのせてよばはりつつさりゆけり
〔ヨブ記1章20節〕
20 こゝにおいてヨブ起󠄃たちあがり外衣うはぎかみふししてはい
〔エレミヤ記3章25節〕
25 われらは羞恥はぢわれらは恥辱はづかしめおほはるべしそは我儕われらとわれらの列祖せんぞわれらの幼時わかきときより今日こんにちにいたるまでつみをわれらのかみヱホバにをか我儕われらかみヱホバのこゑ遵󠄅したがはざればなり
〔エレミヤ記36章24節〕
24 わうとその臣僕等しもべらはこのもろ〳〵ことばをきけどもおそれずまたそのころもさかざりき
〔ヨエル書2章13節〕
13 なんぢころもかずしてこゝろ汝等なんぢらかみヱホバにかへるべし かれ恩惠めぐみあり憐憫あはれみありかついかることゆるく愛憐いつくしみおほいにして災害󠄅わざはひをなすをくいたまふなり
put
〔エゼキエル書24章17節〕
17 こゑをたてずしてなげ死人しにんのために哀哭あいこくをなすなかれ冠物かぶりものいただあしくつ穿はくべしひげおほふなかれひとのおくれる食󠄃物しよくもつ食󠄃くらふべからず
〔エゼキエル書24章22節〕
22 なんぢらもわがなせるごとくなしひげおほはずひとのおくれる食󠄃物しよくもつ食󠄃くらはず
〔ミカ書3章7節〕
7 見者けんしやはぢいだ卜者ぼくしやかほあからめみなともにそのくちびるおほはん かみ垂應こたへあらざればなり

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そのくわんしよにあるあひだつねけがれたるものたるべしそのひとけがれたるものなればひとはなれてるべしすなはえいそと住󠄃居すまひをなすべきなり

All the days wherein the plague shall be in him he shall be defiled; he is unclean: he shall dwell alone; without the camp shall his habitation be.


the days
〔箴言30章12節〕
12 おのれのみづからを潔󠄄きよきものとなしてなほその汚穢けがれあらはれざる世類たぐひあり
without
〔民數紀略5章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵めいじてらいびやうにんりうしゆつあるもの死骸しかばねけがされたるものとをこと〴〵えいそといださしめよ
〔民數紀略12章14節〕
14 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはかれ父󠄃ちゝそのかほつばきすることありてすらかれ七日なぬかあひだはぢをるべきにあらずやされ七日なぬかあひだかれをえいそと禁鎖とぢこめおきてしかのちかへいらしむべしと
〔民數紀略12章15節〕
15 ミリアムはすなはち七日なぬかあひだえいそと禁鎖とぢこめられぬたみはミリアムのかへるまで途󠄃みち進󠄃すゝまざりき
〔列王紀略下7章3節〕
3 こゝ城邑まちもんいりくち四人よたりらいびやうにんをりしがたがひいひけるは我儕われらなんぞこゝしてしぬるをまつべけんや
〔列王紀略下15章5節〕
5 ヱホバわううちたまひしかばそのしぬまでらいびやうにんとなりはなれ殿どのをりぬそのヨタムいへこと管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけ
〔歴代志略下26章21節〕
21 ウジヤわうはそのしぬまでらいびやうにんとなりをりしがそのらいびやうにんとなるにおよびてははなれ殿どの住󠄃すめりヱホバのいへよりたゝれたればなりそのヨタムわういへ管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけ
〔エレミヤ哀歌1章1節〕
1 ああかなしいかな古昔むかしひとのみちみちたりしこの都邑みやこ いまはさびしきさまにて寡婦󠄃やもめのごとくになれり あゝもろもろのたみうちにておほいなりしもの もろもろのくになか女王によわうたりしもの いまはかへつてみつぎをいるるものとなりぬ
〔エレミヤ哀歌1章8節〕
8 ヱルサレムははなはだしくつみををかしたれば汚穢けがれたるもののごとくになれり 前󠄃さきにこれを尊󠄅たふとびたるものもその裸體はだかしによりてみなこれをいやしむ これもまたみづからなげをそむけて退󠄃しりぞけり
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント前書5章9節〕
9 われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、~(13) そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。 〔コリント前書5章13節〕
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのによりてなんぢらにめいず、我等われらよりけしつたへしたがはずしてみだりあゆすべての兄弟きゃうだい遠󠄄とほざかれ。
〔テサロニケ後書3章14節〕
14 もしふみにいへるわれらのことばしたがはぬものあらば、そのひと認󠄃みとめてまじはることをな、かれみづからぢんためなり。
〔テモテ前書6章5節〕
5 またこゝろくさりて眞理まことをはなれ、敬虔けいけんえき道󠄃みちとおもふもの爭論さうろんおこるなり。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヨハネ黙示録21章27節〕
27 すべけがれたるもの、また憎にくむべきこと虛僞いつはりとをおこなものは、此處ここらず、羔羊こひつじ生命いのちふみしるされたるもののみ此處ここるなり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

前に戻る 【レビ記13章47節】

もしまた衣服󠄃ころもらいびやうくわんしよ起󠄃おこるあらんときころもにもあれ麻󠄃あさころもにもあれ
The garment also that the plague of leprosy is in, whether it be a woollen garment, or a linen garment;


The garment
〔イザヤ書3章16節〕
16 ヱホバまたいひたまはくシオンの女輩むすめらはおごり うなじをのばしてあるき にてこびをおくり 徐々しづ〳〵としてあゆみゆくそのあしにはりんりんと音󠄃おとあり~(24) しかしてかぐはしきかうはかはりて臭穢あしきにほひとなり おびはかはりてなはとなり うるはしくあみたるかみはかぶろとなり はなやかなるころもはかはりて麁布あらたへのころもとなり 麗顏みめよきかほはかはりて烙鐵やきがねせられたるきずとならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔イザヤ書59章6節〕
6 そのるところはころもになすあたはず そのわざをもてをおほふことあたはず かれらのわざはよこしまのわざなり かれらのには暴虐󠄃あらびのおこなひあり
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔エゼキエル書16章16節〕
16 なんぢおのれの衣服󠄃ころもをとりて崇邱たかきところいろどつくりそのうへ姦淫かんいんをおこなへりこれなすべからずあるべからざることなり
〔ロマ書13章12節〕
12 ふけて近󠄃ちかづきぬ、ればわれ暗󠄃黑くらきわざをすてて光明ひかりよろひるべし。
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔コロサイ書3章3節〕
3 なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。
〔ユダ書1章23節〕
23 あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。

前に戻る 【レビ記13章48節】

又󠄂また麻󠄃あさあるひはたていとにあるにもせよ緯線よこいとにあるにもせよ皮革かはにあるにもあれ又󠄂またすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものにあるにもあれ
Whether it be in the warp, or woof; of linen, or of woollen; whether in a skin, or in any thing made of skin;


thing made of
〔レビ記13章51節〕
51 第七日なぬかめにそのくわんしよみるべしもしその衣服󠄃ころもあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはあるひは皮革かはあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものにあるところのくわんしよ蔓延ひろがりをらばこれあしらいびやうにしてそのものけがれたるものなり
〔申命記8章11節〕
11 なんぢわが今日けふなんぢにめいずるヱホバの誡命いましめ律法おきて法度のりとをまもらずしてなんぢかみヱホバをわするゝにいたらざるやうつゝしめよ
〔ユダ書1章23節〕
23 あるものより取出とりいだしてすくひ、あるものをそのにくけがれたる下衣したぎをもいとひ、かつおそれつつあはれめ。
〔ヨハネ黙示録3章4節〕
4 れどサルデスにてころもけがさぬもの數名すめいあり、かれらはしろころもわれとともにあゆまん、くするに相應ふさはしきものなればなり。

前に戻る 【レビ記13章49節】

もしその衣服󠄃ころもあるひは皮革かはあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものあるところのくわんしよあをくあるか又󠄂またあかくあらばこれらいびやうくわんしよなりこれ祭司さいしみすべし
And if the plague be greenish or reddish in the garment, or in the skin, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin; it is a plague of leprosy, and shall be shewed unto the priest:


it is
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし
thing of skin

前に戻る 【レビ記13章50節】

祭司さいしはそのくわんしよそのくわんしよあるもの七日なぬかあひだ禁鎖とぢこめおき
And the priest shall look upon the plague, and shut up it that hath the plague seven days:


前に戻る 【レビ記13章51節】

第七日なぬかめにそのくわんしよみるべしもしその衣服󠄃ころもあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはあるひは皮革かはあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものにあるところのくわんしよ蔓延ひろがりをらばこれあしらいびやうにしてそのものけがれたるものなり
And he shall look on the plague on the seventh day: if the plague be spread in the garment, either in the warp, or in the woof, or in a skin, or in any work that is made of skin; the plague is a fretting leprosy; it is unclean.


fretting leprosy
〔レビ記14章44節〕
44 祭司さいしまたきたりてみるべしくわんしよもしいへ蔓延ひろがりたらばこれいへにあるあしらいびやうなればそれけがるゝなり

前に戻る 【レビ記13章52節】

かれそのくわんしよあるところの衣服󠄃ころもまたは麻󠄃あさたていと緯線よこいとあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものやくべしこれあしらいびやうなりそのものやくべし

He shall therefore burn that garment, whether warp or woof, in woollen or in linen, or any thing of skin, wherein the plague is: for it is a fretting leprosy; it shall be burnt in the fire.


burn
〔レビ記11章33節〕
33 また是等これらうちものやきものうつはにおつればそのうちにあるものみなけがるべしなんぢらそのうつはこぼつべきなり
〔レビ記11章35節〕
35 是等これらもの死體しかばねものうへおつればそのものすべけがるべしかまにもあれ土鍋なべにもあれこれこぼつべきなりこれけがれて汝等なんぢらにはけがれたるものとなればなり
〔申命記7章25節〕
25 なんぢかれらのかみ雕像てうざうにてやくべしこれせたるぎんあるひはきん貧󠄃むさぼるべからずこれおのれとるべからずおそらくはなんぢこれによりわなにかゝらんこれなんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔申命記7章26節〕
26 憎にくむべきものなんぢいへたづさへいるべからずおそらくはなんぢそのごとくにのろはるゝものとならんなんぢこれをおほいいた嫌󠄃きらふべしこれのろふべきものなればなり
〔イザヤ書30章22節〕
22 又󠄂またなんぢら白銀しろかねをおほひしきざめるざう こがねをはりしたるざうをけがれとし 穢物きたなきもののごとく打棄うちすてていはん れと
〔使徒行傳19章19節〕
19 また魔󠄃術まじゅつおこなひしおほくのものども、その書物しょもつちきたり、衆人しゅうじん前󠄃まへにてきたるが、あたひかぞふればぎんまんほどなりき。
〔使徒行傳19章20節〕
20 しゅことばおほいひろまりて權力ちからしことかくごとし。
fretting leprosy
〔レビ記14章44節〕
44 祭司さいしまたきたりてみるべしくわんしよもしいへ蔓延ひろがりたらばこれいへにあるあしらいびやうなればそれけがるゝなり
〔レビ記14章45節〕
45 かれそのいへこぼちそのいしそのおよびそのいへ灰󠄃沙しつくひをことごとくまちそと汚穢けがれ所󠄃どころはこびいだすべし

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され祭司さいしこれをみるくわんしよもしその衣服󠄃ころもあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるもの蔓延ひろがらずば
And if the priest shall look, and, behold, the plague be not spread in the garment, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin;


前に戻る 【レビ記13章54節】

祭司さいしめいじてそのくわんしよあるもの濯󠄄あらはせなほ七日なぬかあひだこれ禁鎖とぢこめおき
Then the priest shall command that they wash the thing wherein the plague is, and he shall shut it up seven days more:


前に戻る 【レビ記13章55節】

しかして祭司さいしその濯󠄄あらひしくわんしよみるべしくわんしよもしいろかはることなくばくわんしよ蔓延ひろがることあらざるもこれけがれたるものなりなんぢこれをやくべしこれ表面おもてにあるも裏面うらにあるもとも腐蝕ふしよくくぼみなり

And the priest shall look on the plague, after that it is washed: and, behold, if the plague have not changed his colour, and the plague be not spread; it is unclean; thou shalt burn it in the fire; it is fret inward, whether it be bare within or without.


after
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔ヘブル書6章4節〕
4 ひとたびてらされててんよりの賜物たまものあぢはひ、聖󠄄せいれいあづかものとなり、~(8) されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ペテロ後書1章9節〕
9 これのもののきは盲人めしひにして遠󠄄とほることあたはず、おのふるつみ潔󠄄きよめられしことをわすれたるなり。
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
it be bare within or without

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され濯󠄄あらひたるのち祭司さいしこれをるにそのくわんしようすらぎたらばその衣服󠄃ころもあるひは皮革かはあるひはたていとあるひは緯線よこいとよりくわんしよきりとるべし
And if the priest look, and, behold, the plague be somewhat dark after the washing of it; then he shall rend it out of the garment, or out of the skin, or out of the warp, or out of the woof:


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しかるになほまたその衣服󠄃ころもあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものくわんしよのあらはるゝあらばこれさいはつなりなんぢそのくわんしよあるものやくべし
And if it appear still in the garment, either in the warp, or in the woof, or in any thing of skin; it is a spreading plague: thou shalt burn that wherein the plague is with fire.


shalt burn
〔イザヤ書33章14節〕
14 シオンの罪人つみびとはおそる 戰慄をののきはよこしまなるものにのぞめり われらのうちたれかやきつくすとゞまることをんや 我儕われらのうちたれかとこしへにやくるなかにとゞまるをえんや
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳22章7節〕
7 わういかりて軍勢ぐんぜい遣󠄃つかはし、かの兇行者きゃうかうしゃほろぼして、まちきたり。
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録21章27節〕
27 すべけがれたるもの、また憎にくむべきこと虛僞いつはりとをおこなものは、此處ここらず、羔羊こひつじ生命いのちふみしるされたるもののみ此處ここるなり。

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またなんぢ濯󠄄あらふところの衣服󠄃ころもあるひはたていとあるひは緯線よこいとあるひはすべ皮革かはにて造󠄃つくれるものよりしてもしそのくわんしよ脫󠄁ぬけさらばふたゝびこれを濯󠄄あらふべししかせば潔󠄄きよ

And the garment, either warp, or woof, or whatsoever thing of skin it be, which thou shalt wash, if the plague be departed from them, then it shall be washed the second time, and shall be clean.


be washed
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと
〔列王紀略下5章14節〕
14 こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
〔詩篇51章2節〕
2 わが不義ふぎをことごとくあらひさりわれをわがつみよりきよめたまへ
〔コリント後書7章1節〕
1 さればあいするものよ、われかゝ約束やくそくたれば、にくれいとの汚穢けがれより全󠄃まったおのれ潔󠄄きよめ、かみおそれてその淸潔󠄄きよき成就じゃうじゅすべし。
〔コリント後書12章8節〕
8 われこれがために三度みたびまでこれらしめたまはんことをしゅもとめたるに、
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、

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これすなはちまたは麻󠄃あさ衣服󠄃ころもおよびたていと緯線よこいとならびにすべ皮革かはにて造󠄃つくりたるもの起󠄃おこれるらいびやうくわんしよをしらべて潔󠄄きよきけがれたるとをさだむるところの條例のりなり
This is the law of the plague of leprosy in a garment of woollen or linen, either in the warp, or woof, or any thing of skins, to pronounce it clean, or to pronounce it unclean.